杉野大樹【⠀パーソナルトレーナー⠀】

美容情報、健康情報を随時記事にしていきます

なぜ水分摂取が必要なのか?

2020-07-26 12:05:00 | 日記
水は体の中でどんな働きをしているのか?
酸素や栄養素を運ぶ
体を通り抜ける水は約2.5リットルですが、体の中では唾液や胃液などの消化液で8.2リットル、尿が150リットル(うち99%は体内に再吸収)という大量の水が循環しています。

②体温調節機能
人は運動すると体温が上昇しますが、体温を下げる役割をするのが汗となります。1日約800~900mlもの水分を蒸発させて、その気化熱によって体温を調節しているのです。

③老廃物除去
1日に摂取する水は、約2.5リットルですが、摂取した水は体の中を洗い流すようにして排出されていきます。


お水の健康効果
① ストレスや不眠解消
お水には鎮静作用があるので、ストレスを感じたときに、ゆっくりお水を飲めば気分が落ち着きます。
イライラを感じる要因には、カルシウム不足も挙げられ、カルシウムを多く含んだミネラルウォーターならストレス解消に役立ちます。
カルシウムはマグネシウムと連携して体内で働きますので、カルシウム対マグネシウムの比率が2対1くらいのミネラルウォーターを選択するよう心がけましょう。



②デトックス効果
水をたくさん飲むことで、体にはさまざまな効果が表れます。その中でも、「デトックス効果」に着目している人も多いのではないでしょうか。このデトックス効果とは、体内の毒素や老廃物を体外に排出する効果のことを意味しています。毒素や老廃物は、血液に運ばれて、最終的に尿や汗によって排出されます。これを円滑にするのが水分です。これらの成分は、ヒトが日常的に生きていく中で自然に生成されていくものなので、なかなか生成を減らすことは難しいです。毒素や老廃物が体内に溜まると、肌のトラブルや肥満を引き起こしてしまうといわれています。それにより、排出を円滑に行う水分をたくさん飲むことが大事だとされています。


③疲労回復
体内に栄養や酸素を運ぶのは血液です。水分が不足しているとドロドロ血液となってしまうので、血液の流れが悪くなります。
水分を多く含んだサラサラの皿にすると全身の疲労回復にもつながります。
また、炭酸水を飲むと効果的です。炭酸ガスに含まれる炭酸水素イオンには酸性のものをアルカリ性にする働きがあるので、疲労感を和らげてくれます。
選ぶときは無糖の炭酸水を飲むようにしましょう。


④ダイエット効果
肥満になる原因として新陳代謝の悪さが挙げられます。
代謝が悪くなると体内に老廃物が溜まり、循環が悪くなって便秘や脂肪が蓄積され、肥満の原因につながります。
水分補給を積極的に行い、体の活性度を高めるのが重要です。
水には胃酸を薄めることで食欲を抑制する効果もあります
ダイエット中は食事を制限することによって体内に入る水分が不足しがちです。ふだんから水分補給としてお水を飲むと、ジュース類を飲む機会も必然的に減り、摂取カロリーが下がることになります。
ダイエットにはミネラル成分が多い硬度
1,000mg/L以上の超硬水がオススメです。
特にマグネシウムとカルシウムが重要です。マグネシウムは腸で水分を集め、便通をよくする働きがあります。
またカルシウムには細胞に水分を運んで体内の臓器を活発に動かす働きがあり、ダイエット中のイライラを落ち着かせてくれます。

水はどのように日々摂取していくといい?
水分を「喉が渇いたら飲む」としている人もいると思います。
この方法はあまりよいとはいえません。
なぜなら、喉が渇いたと感じる時点で、体内の水分量は既に健康によくないレベルまで減少しているからです。喉が渇く前にこまめに飲むほうが望ましいです。飲むタイミングとしては、起床時、就寝前、入浴前後、運動前後などが挙げられます。「喉が渇きそうだな」と思われる行動をする前に飲むことが、ひとつのポイントとなっています。一方で、こまめに飲むことを忘れたり、喉が渇いたりしたからといって、水を一度に大量に飲むことは避けましょう。これをしてしまうと、体内の塩分濃度が一気に下がり、体調を崩してしまう状態である「水中毒」に罹患してしまう恐れがあります。この水中毒は、最悪の場合生死にかかわりますので、気をつけるようにしましょう。

本日は水分摂取についてお話していきました☺️
かなり水分を摂取することは大事なので是非心がけるようにしてみてください😊

がん予防、アンチエイジング効果ありβカロテンの効果とは?

2020-07-19 13:20:00 | 日記
みなさんこんにちは😊
パーソナルトレーナーの杉野です🙋‍♂️
本日はβカロテンの効果についてお話していきたいと思います☺️
βカロテンはがん予防やアンチエイジング効果がある?

オレンジ色の五寸人参はβカロテンの含有量が非常に高いです。βカロテンとはカロテノイドという色素の一種で、もっとも多く植物に存在する橙色の脂溶性色素です。βカロテンは体内でビタミンAに変換して、皮膚や粘膜を丈夫にしたり、視力の維持や、がんの予防、免疫力の強化、アンチエイジングなど、健康を保つために重要な働きをする栄養素です。

どれくらい摂取した方が良いのか?
カロテノイドおよびβカロテンな適切な量はまだよくわかっていません。
現在のところ、カロテノイド自体の欠乏症の報告はないと言われています。
しかしカロテノイドにはビタミンAの供給源としての役割があることから、動物性食品からとるレチノールが少なくて、カロテノイドの摂取が不十分であればカロテノイドの不足はビタミンA不足として表れると考えられています。


βカロテンを摂取することによってアルツハイマー病の予防なのにも効果的と言われていますので、積極的に摂取したいカロテノイドの1種ですよね☺️

本日はβカロテンについて記事を書きましたが、今後も栄養学、トレーニング知識について記事にしていきますので、気になる方は是非チェックしてみてください😁

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短期間で体脂肪を減らすHITトレーニングとは?

2020-07-18 12:04:00 | 日記


 HITとは?
High-Intensity Interval Training(ハイ・インテンシティ・インターバル・トレーニング)」の略です
いわゆる高強度インターバルトレーニングを指します
高負荷の運動と低負荷の運動を交互に入れることをインターバルトレーニングと言います
その強度を高めたものをHITトレーニングと言います


なぜHITは短期間で脂肪を落とせるの?

一般的に言われているのが、激しい運動をした後にはカロリーが消費しやすい状態が作られ、それがダイエット効果につながっていると言われています。


これは運動後の過剰酸素摂取量(EPOC)と関係しており、身体を元の状態に戻そうと酸素の消費が増え続ける「アフターバーン効果」の影響とされています。

HITトレーニングはどんな人にオススメ?

HIITトレーニング最大の魅力は、何といっても短い時間で取り組めることです。

仕事や趣味などで忙しいビジネスマンや、家事育児で自由な時間がとりづらい主婦など、「短時間のトレーニングで痩せたい!」という人には、そんな高強度インターバルトレーニングがおすすめです。

普段ジムに通えない人でも自宅で簡単に行うことができます。

1人でできない方はパーソナルトレーニングをオススメします。

HITトレーニングをオススメしない人とは?

HIITトレーニングは、大きな負荷を筋肉にかけて鍛える方法です。全体のトレーニング時間は4分という短さですが、体にかかる負荷は一般的な筋トレよりも強いと言えます。

運動することに普段から慣れていないと怪我をしやすいため、体力がない高齢者や日常的な運動をしていない人には不向きです。血圧が高いなどの健康不安を抱えている人も、トレーニング中に不調になる可能性があるため、基本的にはおすすめしません。


以上HITトレーニングについてでした☺️
家事育児でお忙しい主婦の方でも自宅で5分~10分時間をとってもらうだけでも効果ありますので、是非試して見てください😊
またやり方などがわからないって方は遠慮せずご連絡ください😁

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有酸素運動によるダイエット

2020-07-14 16:09:00 | 日記
「 有酸素運動とは? 」
そもそも「有酸素運動」とは、酸素を身体の中にしっかり取り込みながら脂肪を燃焼させる、比較的負荷の軽い時間をかけて取り組むことができる運動のことを指します。運動を始めて20分以内は脂肪ではなくグリコーゲン(糖質)が主なエネルギー源として使用されるため、20分以上の時間をかけて行うことが望ましいと言われている理由になります。

「 痩せるメカニズムとは? 」
世の中にはさまざまなダイエット方法がありますが、基本的にダイエットのメカニズムの基本原則は「摂取カロリーよりも消費カロリーが多いこと」です。
例えば糖質制限ダイエットなどの食事制限を行う場合は、低カロリーの食事にすることで、摂取カロリーを減らしています。反対に消費カロリーを増やすために必要なのが、有酸素運動を含めた運動習慣ということになります。
運動をする時のエネルギー源は主に糖質と脂質が使われます。特に脂質、つまり脂肪を燃焼してエネルギーに変える時には大量の酸素が必要となるため、酸素を十分に取り込みながらできる、強度の低い有酸素運動の方が適していると言えます。

有酸素運動が良いと言われる理由とは?
→ダイエット効果

減量効果があることで知られているのが有酸素運動です。酸素を使って脂肪や糖質を燃焼しエネルギー源とするため、体脂肪の減少とそれに伴う減量効果があることは、前回も紹介しました。こうした有酸素運動にともなる減量は、内臓脂肪型の肥満や生活習慣病、メタボリックシンドロームの予防につながります。

本日は有酸素運動のメリットやどういう特性があるのかについてお話していきました☺️

また次回は無酸素運動のことについても随時記事にしていきますので、是非参考にしてみてください😁



健康な腸にしてくれる「4大食品」って?

2020-07-13 21:45:00 | 日記
みなさんこんばんは☺️
パーソナルトレーナーの杉野です🙋‍♂️

本日は健康的な腸にしてくれる4大食品についてお話していきたいと思います。

みなさん、良い腸内フローラとはどのような状態だと思いますか?
善玉菌がたくさんある状態だと思われがちですが、実は、善玉菌の割合が悪玉菌のりも多いだけでは不十分なのです。

健康な腸の条件は、腸内細菌のバリエーションが多いことです。
腸内細菌の種類が多いほど、腸内の粘膜のバリア機能が高まり、外から入る細菌やウイルスに対しての免疫力がアップします。
そのため、腸内細菌の種類が豊富な人は、大腸がんや肝臓病、乳がんなどのリスクが低下するというデータもあります。
一方、似たような種類の腸内細菌ばかりが育ち、種類が限られた腸内フローラの状態をディスバイオシスといいます。
こうなると、腸粘膜のバリア機能が衰え、免疫力が低下します。
健康な腸を目指すには、1日にとる食品の数を増やすことが大切になります。
なにを食べるかが重要ですので、ここで善玉菌が育ちやすく、腸の味方となる食品をご紹介します。
それは「発酵食品」「水溶性食物繊維」「オリゴ糖」「EPA DHA」の4つです
食品が増える分、腸内細菌のエサとなる栄養素の種類が増えるので、さまざまな腸内細菌が活発に働くようになります。

以上4つが腸を健康にしてくれる4大食品になります。

為になったよーって方は是非いいね!お願いします☺️
またご質問等は下記までご連絡ください

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