閑話休題~しまいづのブログ~

終戦記念日に寄せて・・・知覧特攻平和会館 

鹿児島に足を踏み入れたなら

足を運んでほしい 場所


     
     知覧特攻平和会館


大東亜戦争末期(戦後は太平洋戦争)の沖縄戦で

「特攻」 という人類史上類例のない悲惨な作戦で 

爆弾搭載の飛行機もろとも 敵艦に体当たり攻撃をした

陸軍特別攻撃隊員の 関係資料

そして・・・遺品

それらを 展示してある


鹿児島県南九州市知覧町郡17881番地


こんな 悲しいことが 

実際にあったなんて・・・

彼らが 命を犠牲にして守った 日本

そこで生きている私たちが 知るべき歴史

 




先ずは 駐車場入り口









知覧観光MAP









平成19年12月1日から南九州市になった 知覧町の電光ディスプレィ










会館の玄関へと続く道








たくさんある石碑










外国の人の石碑も









特攻隊「とこしえに」



特攻隊は 遂に帰ってきませんでした

国を思い 父母を思い 永遠の平和を願いながら

勇士は征ったに違い有りません








そばにある 護国神社









公園内にも展示物がある








自衛隊員の姿も








陸軍一式戦闘機「隼」


















いよいよ 会館の中へ








入場料は500円








入場券とリーフレット








外国語の会館説明








会館内は 撮影禁止




国のために死に行く決意を いったい いくつの若者が 背負ったのか・・・

開設されたばかりの 知覧特攻平和会館の専用ホームページ で知って下さい










特攻作戦とは 

重さ250kgの爆弾を装着した戦闘機で

敵の艦隊に体当たりして沈める

パイロットは 「必ず死ぬ・なくなる」

「必死」 条件の作戦




会館の中は

悲しい歴史にあふれている



家族や友人

大切な人に残した

・・・・遺書・手紙・辞世・絶筆



「出撃20分前の食事風景」 には 嗚咽が漏れる

別れの盃 見送る女学生

どの顔も 若過ぎる 「命」 を考えると 胸がえぐられる



1、036柱の隊員の遺影に 想うこと

命と引きかえに守ってくれた 今の日本

自分の生き方

・・・そして

こんな事が 2度と 起こらないよう

強く強く願って外へ出る





帰りに飲んだ 知覧のお茶

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