閑話休題~しまいづのブログ~

26歳という若さで命を絶った幻の童謡詩人 金子みすゞ記念館 

哀しいその短い生涯が とても気になっていた 金子みすゞ

金子みすゞ(本名テル)は 

明治36年大津郡仙崎村(現在の長門市仙崎)に生まれています

金子みすゞ記念館 

生誕の地 金子文英堂跡地にあります



長門市仙崎の漁協がある交差点から入ります



山口県長門市仙崎1308







モザイク画があります












見る方向で画像が違っていて 県道56号線から見るとこう













反対側から見るとこうです













むかいの商店の壁には 有名な一節が



こだまでしょうか 

いいえ誰でも









生まれ育った書店「金子文英堂」と

近所の造り酒屋を再現した記念館です












看板も昔のそのまま












懐かしい感じの引き戸を開けて入ります















一般の入場料は350円でした












下関市の上山文英堂の西之端町商品館支店で店番をしていた 

みすゞ20歳のころ












書籍や文房具を売ってたんですね













ここからお部屋にあがります






















2階に上がります











金子みすゞの詩がたくさん

















みすゞの部屋です



窓から通りを眺めていたこの部屋で 命を絶ちました








ここでたくさんの詩を書いていたのでしょう










電蓄










中庭には井戸











となりは本館です












エントランス



これ以上は撮影禁止となっています









企画展示室




昭和4年10月頃から亡くなる1ヶ月前の昭和5年2月までの死の記録

娘ふさえ3歳の言葉を記録した 3冊の手帳の直筆原稿

「南京玉」に 胸を打たれました

なくなる前日に 亀山八番宮 の鳥居横にあった三好写真館で最後の写真を撮り

その預け証と遺書を枕元に置いて 幻の童謡詩人は旅立ちました
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