の続きを ご紹介しますね
木造建築の鉄道駅舎として 初めて国指定重要文化財に指定された
美しいシンメトリカルの 九州鉄道の起点駅
門司港駅
駅長室の手前 駅舎の２階に上る階段で
レトロ写真展示場（旧貴賓室）へ
手すりも 昔のままのようです
階段の上に鏡が
レトロな窓
窓から 構内のホームを眺める
昔は 九州と本州の鉄道中継駅であったため 貴賓室がある
レトロ写真展示（旧貴賓室）
駅舎の２階から下りて 左手
昭和初期に作られた 大理石とタイルばりの 洗面専用洗面所
蛇口と流しが 歴史を物語っているね
洗面所の前の 「帰り水」
戦前の海外旅行帰国者をはじめ
終戦後の復員や引揚の人達が 門司に上陸して安堵の思いで喉を潤したところから
（誰言うことなく）「帰り水」と呼ばれる様になったもの
幸運の 手水鉢（青銅製）
大正時代の水洗式トイレが展示されていましたが 当時としては非常に珍しいですよね
そして 改札口の前を右に 駅の奥へ
関門連絡船があった時代 乗り換えに便利なようにと
直接埠頭へ抜ける地下通路だった 門司連絡船通路跡
今はふさがれた 連絡通路
門司連絡船の生涯
１９６４(昭和３９)年 関門連絡船は廃止されています
戦争末期 軍の命令で設置された 渡航者の監視跡
門司港駅構内にある 駅うどん店（改札外）
続きも お楽しみにね！
本日のおまけ
ここにもいた くまモン
２０１１年の いづ
