そんなシチュエーションあるか!?と思うような事態が連続して発生する、アレだ。
だが思い出すに、意外と役に立ったな…と思う。
富山は自動車の運転者だけでなく、自転車や歩行者のマナーが悪いことで知られている。
けさも通勤途中の道で、すぐ近くに横断歩道があるにもかかわらず、横断歩道のない場所で左右を見ながら横断するチャンスを伺うおばさん(お姉さんかも)を目撃した。
横断歩道までは距離にして10メートルほど。
何故この距離を歩けないのだろう?
目の前が目的地だから、というのはそこの建物を見て分かった。
しかし…
歩行者はまだしも、自転車は勢いにまかせて突っ込んでくる輩が多い。
何度轢きそうになったか分からない。
ラジオなどで「横断歩道の一時停止率が全国平均を超えました!」なんて誇らしげに宣伝しているが、体感ではまだまだだ。
自動車の運転手だけでなく、歩行者(横断者)の協力も必要だと感じる。
横断歩道で手を挙げる歩行者は未だ10人に1人もいない。
「恥ずかしがらんと、手ぇ挙げんなんね」と、上田麗奈さんが頑張っているのに、現実ではまだまだ浸透していない。