この日は消火器を使った消火訓練も行う。消防署員にもご足労願い、講評をいただく一大イベントだ。
今週実施したのは、部署内での小規模な訓練であり、隔月で真報と誤報の想定で実施している。
今月は誤報対応だった。
参加者は、夜間勤務者と事務長。
マニュアルにしたがって対応を確認する。
放送は模擬だが、音響停止操作など、一部は実際に自火報(防災盤)の操作確認をする。
総務部の男性ほぼ全員の必修項目だ。
この職場に異動してきて3年目だったか、休日出勤した日に工事業者の不手際で自火報が発報した。
火気使用時は館内にベルが鳴らないように事前に操作しておくところ、申告なく勝手な作業をされたのが原因だった。
施設課の職員と協力して対応にあたったのだが、現場で発報原因を追及して彼と工事業者が口論を始めてしまった。
音響停止操作をしたが、完全停止操作を行わない限り、一定時間後に再鳴動する仕様になっている。
そしてそれは、誤報と判断されないかぎり実行できない。
結果、当然のように再鳴動させてしまった😵💧
悪いことは重なるもので、この日はお偉いさんが出社しており「いったい何をやっているんだ!!」と大目玉をくってしまった⤵️
後日、再発防止会議と当事者の僕らには反省文のオマケ付き⤵️⤵️
突発事案への対応力を当時はまだ持ち合わせていなかった。
この失敗があったので、緊急事態にも今はまぁ冷静に対応できる。
ひみつ🙊日記
施設課の職員は防火管理者の資格を持っているが、僕らは持っていない。それでも夜間勤務者として、ひと通りの操作は知っている必要があるとのことで操作訓練をしているわけだ。