山形の森 保守醒論

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新元号・御代替わりで、あらためて日本人であることに感じ入る。

2019-03-17 15:24:59 | Weblog
新元号・御代替わりで、あらためて日本人であることに感じ入る。

これまでの人生で、左翼の時流を感じる時節はあったが、風の中に入ることはなかった。

修学旅行は、関西(京都・奈良)方面であったが、旅行先でも(運動部で)早朝トレーニングに励んで、日中は眠り込んでいたので、神社仏閣を観覧したが深い記憶はない。

年を重ねるに、地方は過疎化、限界集落、廃村になったところが、半世紀前ごろから現れた。

昨今は、少子化による人口減少から、学び舎の統廃合が進み、集落形成の歴史が消えようとしている。

そのような時、自らのルーツ探求を始めたのだが、父母方双方、親戚筋を辿って見ると、すぐに県外から全国に及んでいく。

苗字、地名から追ってゆくと、いにしえの移住ルートに関心が及ぶ。

そこには、鎮守の社を祀り、集落形成が進んでいったものだろう。

大和政権(藤原王朝)から、全国統治への武家政治時代が到来する。

母方の実家が、名字帯刀を許され、(秀郷流)藤原姓を名乗っていたことを知った。

神話の欠史八代を語る向きもあるが、1400有余年を天皇家系で語れることは世界に誇れるものだろう。

日本人は、どこかで天皇家の外孫に繋がっているのだろうと、新元号・御代替わりにあたり感じている。





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