月がとっても青いから遠回りして帰ろう~あの鈴懸の並木路を~ 2015年09月21日 22時00分13秒 | 水彩画 鈴懸の木の実 (水彩画) 月がとっても青いから 遠回りして帰ろう あの鈴懸の並木路を お想い出の小道を~ 母の世代の歌ですが、よく耳にした歌で覚えています。 この歌に出てくる鈴懸の木とは、プラタナスのこと 鈴懸の木の実、ご存じですか? 花のあと、青い実になり、茶色くなります。 葉の落ちた裸の木に鈴をかけたように、 この実がたくさんぶら下がります。 まるい実が、山伏(山で修業する行者)の、 首にかけた、すずかけ衣の、 まるい飾りに似ています。 そこから、名ずけられたらしいのです。