
ここから2月3日の練習日記<その7(最終回)>になります。
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第4曲もフィナーレの部分は地球規模の大きなスケールで展開されます。海野先生のさりげない言葉に託されている,その深い意味をどれだけ表現できるか,どれだけ聴く人に感じていただけるかが大きなポイントですが,現時点ではまだまだスケールが小さすぎます。個人的にはこの部分の譜面を見ているだけで,胸にとても熱いものが湧いてくるのを感じるのですが,その感情がどんなものか,なかなか音に表現することができません。できるなら,手放しで気持ちを歌声にぶつけたいとは思っています。そして,最後の「ahーー」に全てを託し,この組曲を感動の渦の中で終われたらどんなにか幸せだろうと,ここを歌う度に感じています。
さて,長々とした日記になってしまいました。組曲の最後に,第3曲「いっぱい」を,今回はセリフ抜きで,しかし,2年生以下の振りを付けて一通り練習しました。
さらに,第3ステージの曲である「やってみよう」を一通り復習して,今日の練習を終わりました。
最後までお付き合いいただき,ありがとうございました。
*写真は組曲第3曲「いっぱい」の練習の様子です。最後の写真は演奏の最後に「イエィ!」とかけ声をかけているところです。
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