
ここから2月3日の練習日記<その6>になります。
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第4曲の練習ですが,3ページ目のアルトの主旋律である「たくさんのねがい たくさんのいのり」については,アルトの主旋律に対して,ソプラノとメゾが「ahーー」で清らかな感じに,まるで天使のごとくバックアップするところが聴かせどころと思うのですが,そのバランスが難しく,悩んでいます。ここだけ各パートの人数構成を変えてみようかとも思うのですが,まだそこまで手を付けていません。
4ページ目のFdurからGdurに転調する部分で,「くれゆくうみ」が再現されます。調が違うことをどう捉えるかも意識して歌えたらと思っています。5ページ目の「あしたのそらが~まっている」の部分については,どの旋律が主旋律なのかをつい忘れがちになるのですが,ここは主旋律のパートがきちんとキラキラ輝きながら表現できるようにしたいと考えています。
一番の課題が「どんなによるがながくても」の表現の仕方です。同じような8小節のフレーズが2回出てくるのですが,微妙に旋律が違うところがあります。それが分かっているのかいないのかがはっきりしません。これも聴いている人に分かるように表現できたらと思っています。
<その7に続く>*写真は組曲第3曲「いっぱい」の練習の様子です。2年生以下の団員による振り付きです。
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