新人戦２回戦

 平成２３年度大分県高等学校新人大会サッカー競技

大分工に完敗！　シード・鶴高が初戦で早々の終止符！！　
　１/２２(日)１３：００ 　　大分県サッカー協会人工芝Ｇ
　２回戦　大分鶴崎 ０－３ 大分工



　今日の大分スポーツ公園、隣のサブＢではラグビー新人戦の舞鶴vs文理大付の一戦で多くの観客で賑わいをみせていました。
今日の会場は少し肌寒く、どんよりと曇り、途中小雨が落ちるコンディションのなかで新人戦の２回戦が行われた。

　さて、新チームの公式戦第一ラウンド・新人戦のスタート。鶴高がどんなゲームを展開するのか期待されたのだが・・・
結果は、ほとんど良いところなくよもやの初戦敗退という、鶴高としては早すぎる終止符を打ってしまいました。う～ん、残念無念！

　試合は、風下スタートの鶴高。やや蹴り合いの展開でゲームが落ちつかない入り。徐々にサイドを使った展開を試みるものの、シュートシーンも決まらず、大分工の守備網を突破できない。前半はやや鶴高優位だったが０－０で折り返す。
　後半、スイッチを入れ替えたのは大分工（昨日の試合でも前後半で切り替えができていた）。ロングボールで前線サイドに入れて、中に切り込んでの攻めのパターン。相手の警戒すべきＦＷに対応ができずに失点、大分工に先制を許してしまった。ここから反撃に出る鶴高。右サイドからの再三のセンタリングも今一つ精度が・・・得点シーンが生まれない。
　逆に、大分工のスピードある攻めが目に付く。鶴高もサイドから抜け出しゴールかと思ったがオフサイドの判定。その後、大分工に２点を追加され０－３と引き離されてしまう。
最後まで決定的な場面も得点できず、大分工に完敗という結果に終わってしまった。

　新チームの鶴高。ＯＦＡリーグでも大分工に対して良い結果を残せていないだけに（若干の不安もあったが）、リベンジを期待したのだが・・・




　鶴高の公式戦初戦敗退は何年ぶりだろう？
指導者・選手の皆さん、この結果を真摯に受け止めて、これからどう立て直すか大きな命題を与えられてしまったようですね。
今日の鶴高を見る限り、点を獲りにいくべくシュートが少ない。プレーからは勝ちたいという執着心・迫力も感じられなかった。　ちょっと寂しいゲームでした。
勝負する以上は、全員が勝ちにいく気迫をもっともっと持たなければ・・・
　逆に、これ以上のぞん底はないと前向きに捉えて、浮上の起爆剤に変えて欲しいものです。

【２回戦シード校の試合結果】　http://hs.ofa.or.jp/11sinjintonamentoketuka.pdf
　大分 ３－０ 佐伯鶴城
　大分雄城台 ２－３ 大分東明
　情報科学 ２－１ 大分南
　※第３シード・雄城台が東明に惜敗。第５シード・大分西が中津南に、第７シード・鶴崎工が日出暘谷にともにＰＫ負けで２回戦敗退という波乱。それにしても、鶴高の負け方が悪い。


新作の横断幕が貼られた。鶴高カラーで良い感じです。（ん？　鶴蹴誇闘ではなく鶴高魂に・・・）