(おまえ、それでも税理士かっ! なんて聞こえて来そうですが)
自分の担当のお客さまのところへ毎月訪問して、会計の監査をします。
当事務所のお客さまの『自計化率』は、約88%。
(注) 自計化率とは、お客さまに、ご自分のパソコンで基本的な会計入力をして頂き、我々が監査させて頂く方式。もちろん自計といっても、お客さまによって、いろいろな段階はあるのですが。
多くのお客さまは、『弥生会計』をお使いになっています。
決算時に訪問して、預金残高を通帳で確認した場合、
決算日の日付で、
(借方) 普通預金① 1,256,258 / (貸方) 普通預金① 1,256,258
という備忘仕訳を入力します。貸借同じ科目です。
こうしておけば、仮に通帳のコピーが手元にない場合、
イロイロ仕訳を修正してPC上で正しい残高がわからなくなりそうになっても、すぐに確認できます。
もちろんお客さまから回収した『一番初めのデータ』は、ちゃんとバックアップしておくんですけどね。
最近の「事務所通信」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事