事務所通信

葬儀の注文再び

まだ死にたくありませんし、
とりあえず死ぬ予定もないのですが、

自分の葬式に注文があります。
(以前も書きましたが、義父の四十九日も終わったので、再確認です)



以下、あいかわらず、神仏を恐れぬ不届者の発言です。
お許しの上、お読み下さい。



お経をあげないこと。


坊さんを呼ばないこと。
(お客様としての僧侶は別。クライアントにも僧侶がいらっしゃいますから。)

③ 
線香(抹香)あげないこと。


戒名なんて絶対つけないで下さい。


お通夜は厳禁。
親族に寝不足の辛い思いをさせたくないから。


基本的に仏教は信じていませんから、
初七日や四十九日の法要もしないでください。


菊の花はヤダ。
ハイビスカスがいい。
献花してください。


議員や市長や税理士会会長の弔電や弔辞はお断り。
そんな人、知らないもん。


葬儀はパーティーにして下さい。
みんなで僕の事を思い出しながら、
おいしいものを飲んだり食べたりして、
ワイワイガヤガヤ、楽しく送ってください。
会費は払ってね。


喪服は厳禁。
ネクタイも要りません。
カジュアルな格好のみんなを見ながらお別れしたいから。
夏ならTシャツでどうぞ。


そうだなー。
少しは褒めてもらいたいから、
1人くらいには弔辞を読んでもらおうかな。


遺骨は南の海に散骨してほしいと思っていたのですが、
ちょっと気が変わって、ただいま可愛いお墓を探しているところです。
線香くさい所はイヤなのですが。


サイゴのお別れの時に来てくれた人に、
『意味不明』な お経を長時間、無理やり聞かせて、
正座させて、
寒い思いや暑い思いをさせて、
我慢してもらうのは、
絶対にイヤなのです。

人生のサイゴですよ!
よくみんな、意味のわからない『呪文』のようなお経を、
葬式のたびに聞かされて、ガマンしてますよね。
お経の『ありがたい』意味を理解している参列者っているんですかね。
死んだ本人は、『仏』になるから、お経がありがたく聞こえるんですか?

わたしは、仏教などわかりません。信じていません。
死んでからだって、お経を聞かせられても、ちっともありがたくありません。
信じていないんだから。

生前の自分の事を偲んでくれれば充分です。


これまで、好き勝手な人生を送ってきました。

最後までわがまま言わせてもらいます。

上記に『反対』すると予想される、親戚が若干います。

今日のブログは、私の遺言です。
私の遺志に背く人には、死亡後、化けて出てやるから、必ず守るように。


お別れ会のパーティーの取りまとめは、
事務所のスタッフの全員にお願いしておきます。
会場手配等は、倉島本店様に依頼して下さい。
どうか、その他の関係者の皆様、ブログの読者の皆様も、よろしくお願いしますね。
ねも もだよ。
本気ですからね。

コメント一覧

筒井俊明
あっ、それもいいですね!
Jinさんのアイデア、採用させて頂きます。

死人はドラムを叩けないから、
生前に自分の演奏を(葬式用に)録画しておくなんていうのもどうでしょう。


Jin
故人のセンスと人生を感じさせてくれるカッコイイBGMかBGVも選曲してもらいたいですね。

友人からの生演奏もOKです。
筒井俊明
わーい。
ご賛同ありがとうございます。

我々は、今こそ『葬式仏教』の問題点をしっかりと考えてみる必要があると思います。

何故に、読経後に、ひと言も発しないで退出する僧侶が、
檀家から敬われなければいけないのか?
彼のどこが偉いのか?
全く意味不明です。


私のパーティーには、是非、ビーチサンダルとTシャツ(夏なら)で参加して下さい。
死んでもちゃんと見てますからね(笑)。


尚、参考図書として、
『葬式は、要らない』と『葬式は必要!』を読みました。
もりうち
私も葬儀は反対です。

ホントは、死んだら人知れずそのまま海に棄ててもらいたい。

まぁ、そんなことしたら犯罪だから、せめて骨は海に撒くなり沈めるなりしてもらいたいな。

そしてこの世界は生きている人達のものなんだから、すぐに忘れてもらいたい。

通夜も葬式も要らないです。

あ、筒井先生のお別れパーティーにはお気に入りのビーサンで行きますね。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「事務所通信」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事