小林よしのり先生は、 時に、私の考え方と全く反対ですが、 逆にそのために、勉強になることも多いです。 形態は漫画ですが、文字数は多く、中味は濃厚です。 日韓関係だけでなく、時代による社会常識の違いや、間違った世論の形成過程など、 いろいろ考えさせられる本です。 『日本軍による慰安婦の強制連行は無かった』 この考え方に賛成の人も反対の人も、単にこの問題に興味のある人も、 必ず読まなければいけない本です。