事務所通信

メールのトラブル

トラブルといっても、システム的なことではありません。

よく言われていますけど、
メールでは気持ちが伝わらない事があるから、
充分に文面に気を付けなければいけない。
っという事です。

特に、
クレームを言う時や、
感情的になりそうな時は、
絶対にメールは避けるべきだと思います。


先週末、あるクライアント様から、
クレームのメールを頂きました。

基本的には、その現場に居合わせなかった、
お客様の方の『誤解』が発端なのですが、

頂いたメールの表現は、かなり攻撃的であり、内容は、
『ご指摘』『お願い』『相談』というレベルを超えたもので、
税理士としてのプライドを傷つけるものでした。

私も、あえて、メールでお返ししました。
『当事務所での関与を終了させていただきたく、ご了解願います。』


1年にも満たないお付き合いのクライアント様だったので、
あまりショックも感じませんが、
わたくし、
税理士として独立してから12年間の中で、
こういうお別れをしたのは初めてです。

このお客様は、face to face では、
ニコニコしていて、本音を言わない方です。
その代わり、
電話で済みそうな簡単な事でさえ、
メールを送ってきます。

愚痴になりますから、これ以上は、やめておきますが、
『メールはいやだな』
っと、つくづく感じました。
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