海の街diary in Yokohama city

静かな街で繰り広げられる愛猫との日常

眼鏡を買う

2020-06-03 22:53:22 | 日記
  1. 眼鏡を新調した。通勤用に1本と、ドライブ用にもう1本で計2本。家内に聞くと日本にはZOFFとそれに対抗するJINSという格安販売店があって、それぞれ最低5,000円で眼鏡を購入できるという。早速、ネットで2社の評判を検討した結果、薄型非球面レンズを採用しているJINSに決定し、家内を助手席に乗っけてデパートまで車を走らせた。売り場に到着すると、シャツにジーンズ・白いスニーカーと、ラフな格好だが言葉遣いはかなり丁寧なスタッフのおねえさん達が忙しそうに、訪れる買い物客に対応しているのが見えた。早速、近くにいた感じの良い女性スタッフに声をかけ、眼鏡を買いたいと伝えると、彼女は笑顔で、PCをお使いになる際のお仕事用ですか?それともドライブかなにかプライベート用ですか?と尋ねてきたので、『そうだな、通勤用に一本と、ドライブ用にもう一本欲しいね。』と答えると、畏まりました。ではあちらで視力を測らせてくださいと言われ、お店の奥に通された。
それからさほど時間をかけることなく視力の測定は終わり、次にフレームを展示品の中からお選びくださいと言われ、少し時間をかけて2本選んだが、残念ながら5,000円では気に入ったのが見つからず結局、通勤用には8,000円のもの、ドライブ用には色のついたサングラスを重ねることのできる12,000円のものを選び、合計で税込22,000円をクレジットで支払い、お姉さんの笑顔のお見送りに、気分良くして帰宅した。サービス・価格には不満がないものの、眼鏡を試着するたびにお姉さんが判で押したように『お似合いですよ。』といかにもマニュアル通りの笑顔で囁くのには、ちょっとだけ閉口する。まあでもおかげで勧められた眼鏡の通勤用の方は軽くてしっかりフィットするし、ドライブ用もサングラス機能が付いていて、湘南の海岸を車で飛ばした際も、日光が全然気にならずゴキゲン(死語)だった。
古い眼鏡は引き出しに閉まったままである。

2020/4/4







庭に落ちていた火鉢を金魚鉢として使う、そして神楽坂の想い出

2020-05-07 13:34:27 | 日記
うちの家に数年来飼っている赤い金魚が一匹いる。以前は数匹いたのだが、環境が悪いせいか次々と死んでしまい、最後に残ったのは今いる一匹だけとなってしまった。性別はわからない。もう7,8歳になるだろうか。大きさも5㎝ほどの大きさにまで育っている。
壊れかけの透明な水槽に入れていたのだが、毎日頻繁にうちの愛猫がやってきては、中で泳ぐ金魚を捕ろうとして、水槽のガラスを前足でばんばんと叩いて困る。当の金魚にしてみれば住環境はお世辞にも良いとは言えないだろう。仕方がないので私は、紙を切って水槽の周りを覆い、テープで止めて猫に見つからないよう隠してみた。おかげで金魚は視界に入らなくなり、結果猫が水槽を叩くことはそれ以降なくなったのだが、同時に鑑賞することもできなくなった。

この金魚はあとどのくらい生きるのだろうか。はたしてこんな劣悪な環境の中でこの子は幸せなのだろうかなどと、この小さい生き物を眺める度にそう考えていた。いっそのこと安楽死させてやったほうが良いのではないかなどと考えたこともあった。

思いあぐねた挙句、昨年、友人の家にこの金魚を養子にだそうとしたことがあった。古いうえにひびの入った狭くて汚い水槽にいつまでも押し込めておくよりも、友人宅の庭にある大きな池で泳がせてやったほうが、どれだけこの金魚にとっていいかと思ったし、友人のほうも私の金魚を引き取ることにまんざらでもない様子だったのだが、残念ながら妻の反対にあって実現しなかった。

そんな或る日、裏庭を片付けていたところ、庭の隅に見覚えのない大きな火鉢が転がっていたので、早速拾い上げてホースで水をかけながらたわしでごしごし洗ったところ、埃まみれだった火鉢の中がずいぶんときれいになった。そこでバケツに入れて一日おいておいた水をその火鉢に入れて、そのうえで金魚と新しく買ってきたポンプと石と水草とを一緒に入れてやった。
それまであまり水も変えてやらなかったせいか、長年の劣悪な環境のせいだろうか、澄んだ水の中の金魚をよく見てみると、片目が大きく膨れてしまっているのがわかった。それをすぐに妻に教えたところ、今度の住環境の変化で、もしかしたら目も治るかもしれないと言っていたのだが、それから2週間ほどたっても目の状態は一向に良くならない。さらに彼女の話では、鉢の中の水を塩水にすれば病気が治るかもしれないというのだが、果たしてそんなことをしたら死んでしまうのではないかと心配になってくる。
変な民間療法で余計におかしくしてしまう前に、なんとか良くなってほしいと思うこの頃である。

あとで聞いたところによると、大きな火鉢は、妻が神楽坂の実家から貰ってきたものだということがわかった。なんでも彼女の祖々母の愛用の品だったらしい。神楽坂にある彼女の実家は古いけど大きなお屋敷だった。部屋が10以上もあって、長い廊下があったのを憶えている。だがそのお屋敷も、数年前に火事で焼けてしまい、今では跡地に大きなマンションが建っている。
私も結婚したてのころ、東京に遊びに行った際に、よくそのお屋敷でご馳走になったものである。特に近所のお魚屋さんから出前でとるおさしみや、鰻屋さんの鰻なんかは今でも思い出すたびに食べたくなってくる。

実家のお祖母さんやお義母さんが病気で療養された時などは、妻と住み込みで、介護させてもらった思い出の場所でもある。ある時など、勤め先から仕事を終えて帰宅した私が夕暮れの神楽坂を歩いて登っていくと、前から妻と、実家の大きなサンダルをはいた長女が坂の上まで出迎えに来てくれたことがあって、三人で手をつないで歩いて帰ったのが今でも良い思い出だ。

朝 ざるそば
昼 煎餅
夜 鰆の塩焼き、おでん、鎌倉野菜の生サラダ、みそ汁

2020.05.06


























東京訪問

2020-05-05 05:45:02 | 日記
横浜に住んでもうかれこれ27年と半年ぐらい。その前は東京新宿区に足掛け4年間。そしてその前は千葉の西船橋に2年。生まれは関西の私だが、関東での生活が長く、もはや関西弁はうまく話せない。かといって骨の髄までこっち(関東)の人間かといえばそうでもない。(ソースより醤油のほうが好きになったが、未だにベイスターズよりタイガースだ。)
人生における最初の人格形成の大事な時期を関西で過ごし、反対に青年期の人間関係形成の大事な時期を関東で過ごした。幼馴染たちとの関係を通して僕という人格の基礎を作ったのは紛れもなく関西の風土だけど、僕という人間を大人社会で通用できる人間に育ててくれたのは間違いなく関東の風土だ。
ただ悲しいことに故郷に帰省して同級生と話しをすれば、おまえの関西弁はもう聞きたくないといわれ、こっちではいつまでたっても東京山の手育ちの嫁に貴方のイントネーション、どうにかならないのといつも文句を言われる。ようするにどこにいても精神的に心休まる居場所がないのだ。なんだか座り心地の悪いクッションのうえに無理に座っているような感覚とでもいえばいいのだろうか。心から落ち着ける場所がないというこの感覚。

話が愚痴っぽくなったのでもうやめよう。

相変わらず家にいる。そして皆さんと同じように暇を持て余している。することがないからPCを開いて扉のニュースを眺めてみるのだが、世の中はコロナ関連の陰鬱で暗い話で持ち切りで、他に話題がないのかと言いたくなってくる(ないのだろうきっと)。あちこち検索してはなにか面白い話題はないかと探してみたのだが、すぐに諦めてまたしても譲渡サイトを開いてのぞいてみる。そしてしばらくしてPCを閉じる。この繰り返しなのだ。

愛猫はさすがにのんびりの達人だ。世間のコロナ騒ぎも自分には関係ないとばかりに、今日も相変わらず食べては寝て、起きたら伸びをしてまた食べる。そして時折たらいの水を飲む。

さっきのサイトで、昨日嫁に頼まれてた棚を見つける。急いで相手にコンタクトを取ってこちらの希望を伝えてから返事を待つ間、近くにいた猫と暫しじゃれ合う。もうとっくにお昼の時間は過ぎてしまったのだが、なんとなく食欲を感じなくてさっきから煎餅ばかりかじっている。するとようやく相手側からの返事が送られてきた。中を見てみると、今日これから品物を取りに来れそうか、なんならこっちは夜でも構わないといった内容だった。無料とはいえ、嫁のために棚一つもらいに今から東京まで行くのかなんて迷っていると、ダイニングに置きたいと思って申し込んでいたスティール・ワゴンの所有者からもメールがとんできた。どうやら私のことを取引相手に選んでくれたらしい。早速相手に今日取りに伺ってもよろしいか?とお尋ねのメールを打ってみたところ、ほどなくして先方から了承の返事が戻ってきた。すかさずお礼のメールを打ち、これで東京行が決まった。

リビングにいて娘とテレビを観ていた嫁に東京行の話をすると、自分も行くと言い出した。やはり彼女も家に籠ってばかりいて退屈していたらしい。今から子供たちの晩御飯を作るからちょっと待っててというので、部屋の掃除をしたり、洗濯物を取り込んだりして時間をつぶした。
時計を見るともう夕方近い。ようやく妻の準備が整い、自分も部屋着からジーンズとシャツに着替えて家を出た。駐車場から出たところで、給油を告げるランプが点灯していることにはじめて気がついた。
しまった、ガソリンがない。ここんとこガソリンの値下がりを期待していつも僅かな量のガソリンしか給油してないのだということをすっかり忘れていた。このままでは東京まで行って戻ってこれないだろう。私はもと来た道に戻るためハンドルを大きく回して車を反転させた。いつものスタンドに車を走らせて、素早く東京までの往復分だけのガソリンを給油し、再び東京を目指して発進した。

東京までの高速代が勿体ない。そう考えた私たち夫婦は、高速を使わずにいわゆる下道で東京までのんびりドライブした。ただ横浜の市街地辺りは車が多く、おまけに信号に何度も引っかかるのでなかなか進まなかったのにはさすがに閉口した。だがそれも横浜を抜けると車の量も減り、グーンとスピードを出すことができた。ナビの誘導に素直に従い、ガラガラの山の手通りを北上してから最後は都心に向けてハンドルを切った。どこまで行っても道行く車は少なかった。

後半渋滞が皆無だったおかげで挽回することができ、相手との約束の時間ぴったりに到着することができた。指定された待ち合わせ場所である原宿駅付近の広い道の端に車を停めて、私たちは取引先の相手を待った。
はたして直ぐに相手は現われた。両手にワゴンを抱えている。ちょっと重そうな感じでちょっとだけ苦労しているように見えた。私は思わず彼女に駆け寄りワゴンを受け取った。
年のころは、そうだな20台後半てところだな。おまけに都会的でなかなかの美人だ。
そんなことを考えながら、隣にいる妻と一緒に彼女に礼を言った。二言三言言葉を交わしてから、彼女に別れを告げ、妻と車に乗り込んだ。次の目的地は三田である。私は三田にいる取引先の女性にメールを打ち、今から20分後にそちらに行くと伝えた。それからエンジンをかけて後方から誰も来ないことを確認してからゆっくりと車をスタートさせた。

朝:シリアル、牛乳
昼:なし
おやつ:お煎餅
夜:チャーハン、餃子

2020.05.04













中古の本棚を売ってもらう、そして探していた本をついに見つける。

2020-05-03 21:05:33 | 日記
昨日、ネット上の譲渡サイトで見つけた中古の棚を安く譲り受けることになった。

翌朝起きて、簡単に朝食を済ませた後、歯を磨き、髪を整え、ジーンズとTシャツに着替えて、サングラスをかけスニーカーを履いて家を出た。
すこぶる天気が良く、おまけにお陽様が眩しい。車にエンジンをかけ、忘れ物がないか素早く荷物をチェックしてから、ゆっくりと発進させた。
国道をしばらく走って内陸を抜け、海沿いの道を選んで目的地を目指した。時折り海岸に目をやると波が少しだけ立っていて、車内からでも白い波しぶきを見ることができた。私の自宅の前にあるヨットハーバーはまるで湖のようで、まったく波がないから波しぶきを楽しむなんて到底無理なのだ。
自宅のある街を出てから約一時間、のんびりと車を走らせたあと、ようやくナビが示す目的地に到着した。海岸沿いの公園の前にある明るくそしてちょっとだけくすんだ色の家だった。ガレージにはきれいに磨かれた大きな外車がすまし顔で停まっていた。

当のご夫婦はすでに本棚と一緒に家の前に出て私を待っていてくれていた。道路の脇に車を停めて、ご夫婦と簡単におざなりの挨拶をかわした後、色黒で体格の良いご主人に手伝ってもらって、車の後ろに本棚を積み込んだ。作業が済むと挨拶もほどほどに旦那さんはすぐに家に入ってしまったので、仕方なく私はあとに残ったきれいな奥さんにお金を払って、彼女に礼を言って別れを告げ車を発進させた。ほんのわずか数分間の出来事だった。

自宅への帰り道の途中、私は運転席で軽快な音楽を聴きながら、赤信号では時折り後ろを振り返り、サングラスを外して古いけど新しい仲間をちょっとだけ眺めたりもした。途中スーパーに寄って夕飯の買い物をしていこうかとも考えたが、早く本棚を設置したい気持ちがまさり、寄り道もせずにそのまま我が家に向かって車を走らせた。
途中、運転しながらふと右手前方を見てみると、臨時休業中していたはずのブックオフが開店しており、車が駐車場に次々と入場していくのが見えた。GW明けまで休業なのかと思っていたら、どうやら5月に入ってから営業を再開していたようだ。
店の前まで来ると私はハンドルを大きく右に切り、警備員の誘導に従って駐車場に車を停めた。
店内に入るといつもは空いている店内に、今日だけは割とお客さんが入っているのが分かる。見たところレジの前のも大勢人が並んでいるようだ。みんな両手に、またはレジかごに本や漫画をたくさん抱えているのが見えた。外出をしないよう要請された人々が、連休に入っていよいよすることがなく、本(或いは漫画)でも読むしかないと考えたのだろう。自分もそうなので、彼らの気持ちはよくわかる。

何週間もの休業の間に、店内の本のレイアウトの一部がガラッと変わっていた。いつもの場所にいつものジャンルの本がない。10分ほどかけて歩き回り、ようやく店内の状況を大体把握することができた。レイアウトの様子がわかったところで最近探していた本を探すことにし、文庫本の100円コーナーを探してみたのだが、お目当ての本は棚には並んでおらず、残念ながら見つけることはできなかった。それでも私は諦めきれずに今度は、棚の最下段にある、在庫をしまってある引き出しを開けて、中で2段に積み重なっている本を、少しづつずらしながら下の段まで一冊づつ全部の本をチェックしてみたところ、なんと下の段の最後の列に、それはあった。

突然目の前に現われた目当ての本を前にして、諦めかけていた私はびっくりして思わず『あった!』と叫んでしまった。と同時に辺りを見まわしたのだが、だれも私には関心を示さなかった。私はその文庫本を指でつまみ上げ、急いで破れなど不具合はないか中身を確認してみた。巻末を見てみると、発行は昭和63年1月とある。思えば63年は私が今の会社に入社した年だ。中を開いてみると紙は見事に茶色に変色し、それはあたかも32年の歳月を物語っているようだった。ひとくちに32年と言っても、人の人生はそんなに簡単には言い尽くせない。思い出してにっこり笑顔になる出来事もたくさんあれば、その反対の出来事もたくさんあった。その一つ一つが私の身に確かに起こったエピソードであり、そのすべてが今の私自身を作り上げているのだ、きっと。
私は本を閉じて、躊躇することなくレジに向かった。そして税込みで110円払い、店をでた。買ったのはわずか一冊だったが、それでも私は満足だった。

駐車場内では警備員が体全体を使ってジェスチャーしながら忙しそうに、駐車場に入る車そして、出ていく車を巧みに交互に誘導していた。
欲しかった本棚と本が同時に手に入り(それも両方安く)、私はとても満足だった。家に戻ってダイニングに入ると妻が一人で昼ご飯のパスタを食べていた。長女と長男の二人はまだそれぞれ自分たちの部屋で寝ているようだ。私はあまりおなかが空いていなかったので、昼食を断り部屋に戻って、もらってきた本棚を雑巾で磨き終えると窓の下に以前から置いてある白いカラーボックスの隣に据えてみた。

『うーん、悪くない。』心の中でそうつぶやいてから、本を並べたり、棚の上に花瓶を置いてみたりしていると、愛猫がどこからかやってきて不思議そうに、新しく現われた古い本棚をしばらくの間眺めたあと、大きな欠伸をして、のそのそと私の部屋から出ていった。
昼食を食べ終えた妻がリビングのある二階から降りてきて、私の横に並び本棚を眺めてこう言った。
『これをもらってきたの?写真で見るよりいい感じね。』
『だろっ、とても250円には見えないよね。』と私が言うと、
『250円?ずいぶんと半端な額なのね。』と妻が言った。
『500円だったんだよ、ほんとは。それをこっちから頼んで半額にしてもらったのさ。』と私は幾分自慢げに言い、笑いながらさらに続けた。
『あそこまで、ガソリン代を計算したら大体往復で300円だったんだ。それで半額の250円にまけてくれって言ったのさ。そうしたら気前よく下げてくれたんで助かったよ。おまけに奥さんは美人だったし。』
『あらっ、機嫌がよく見えるのはその奥さんのせいなの?』 妻はいくぶんいぶかしげに僕を見てそう言った。
『いやっ、違うよ。単純にこれが気に入ったからだよ、ほんとだよ。』 私はあわてて言い訳して話題を変えた。
『そういえば、ほらっ、この間譲渡サイトで見つけたダイニングに置くあのレンジボード。あれどうする?断る?』
『うーん、そうね。私はダイニングに置くんだったら、やっぱりキャスター付きのほうがいいと思うんだけど。』
妻は突然、私が話題を変えたことに幾分、違和感を感じているようだったが、それでも素直に答えてくれた。
『キャスター付きねー、やっぱりそっちのほうがいいのかな、ダイニングには。。。』
私はレンジボードのことを考えるふりをしながら、相変わらず頭の中ではやはり今日会った綺麗な奥さんのことを考えていた。


朝:シリアル、牛乳
遅い昼:かつ丼弁当半分、みそ汁
夜:ラタトゥイユ、鰤の塩焼き、鎌倉野菜の生サラダ、みそ汁、
おやつ:柏餅

2020.05.03









ブログはじめ

2020-05-02 22:24:29 | 日記
COVIT19のせいで外出もままならないGWの中日。今日も朝から家の中の掃除や片付けに明け暮れている。時折り作業の合間、PCを開いては不用品調達サイトを覗いていたところ、自分用に手頃な本棚を発見し、早速出品者にコンタクトしてみた。
交渉の末、先方の希望額の半値で折り合いがつき、明日葉山の先まで、愛車FITで引き取りに行くことになった。合わせて無料で出品していた27年物のスリッパ立ても引き取り手がようやく決まる。
隣のご主人が、朝からずっと高圧洗浄機で玄関先、駐車場などをきれいにする音が聞こえてくる。
お天気はすこぶる快晴、お日様が眩しい。これできっと昨日洗って干しておいた羽根布団も今日中に乾いてくれるだろう。
夕ご飯は、大学生のむすめが餃子の王将の餃子をたべたいというので、運動不足解消がてら、隣の駅まで自転車で買いに行くとすることにしよう。
窓を開けてやると愛猫がゆっくり縁側から庭に降りたち、お昼の散歩へと近所に出かけて行った。血統書付きのロシアンブルーの雌が首輪をつけたまま、アスファルトの道路を悠然と歩いていたら、さぞかし道行く人も驚くことだろう。
お昼に食べた昨年淡路島で買った手延べ蕎麦は、ツルツルしこしこで大変美味だったけど、いわゆる江戸前の蕎麦とはちょっと趣きが違う気がする。
さあこの後は、何をしようか。掃除の続き?、それとも昼寝?
友人にメールを一本送ったところで眠くなり、どうやらシエスタのお時間になったようだ。
起きたらやりかけの掃除に手をつけて、買い物は夕方に行くことにしよう。


朝:シリアル、牛乳、ヨーグルト
昼:淡路島の蕎麦
夜:餃子、鯖の塩焼き、鎌倉野菜の生サラダ、みそ汁

2020.05.02