令和元年7月11日木曜日16:30受付
色々と検査をして、17:00頃から施術室へ
白内障の手術を先にしてから、黄斑円孔の手術
手術終了18:00でした。
ここから、下向きの生活が始まる。
令和元年6月初旬、起床して直ぐにトイレでスマホを見た。
目ヤニが眼球に着いて居るような一部がボケて見えるようになった。
水道で顔を洗って、目も綺麗に洗う
何か・・・・・スッキリしないけど・・
こんな状況が、少しの間続く
6/15土曜日、全日本ダートトライアル第5戦、能登半島の輪島市門前町で開催に参加の為、自宅を9:30出発。
高崎玉村ICから乗って、500km運転。氷見市で昼食。
14:00門前町到着。その後、宿泊先の輪島市へ
6/16日曜日、ホテルでも同じようにボケて見える。長距離の運転してきたからと思う。
雨の門前町で全日本選手権を観戦し、15:30終了後、温泉で疲れを癒し帰路に向かう。
暴風雨の夜の高速道路を450kmを一人で運転し帰宅。
6/20木曜日、勤務先からの帰りの途中、右目が痒くなったので、右手で右目を抑えながら歩いていると、
左目で見えている景色が、何か変。
街頭のポールの途中が、歪んで見える。もう一度確認するも同じ見え方。
門前長の往復での疲れと思っていたが、翌日も、翌々日も同じ見え方・・・、前日よりもひどく成った感じ。
ネットで調べると、黄斑変性症のようだと。
6/24月曜日、
高崎市の佐藤眼科へ行く。
4種類の検査と、視力検査。右目は1.0、左目は0.1、だって焦点を合わせる場所が歪んで居るんだから、円の欠けている場所どころか、円が見えないんだもの。
15:00に受付して、先生の問診が17:00過ぎ。
後で分かった事ですが、此の医院、県内の眼科で手術出来ない患者さんが、紹介されて来院してくるんだって。
先生の問診結果・・・・。
早く手術しましょう。いつが良いですかね。
ちょっと待ってください。動揺している俺。
7/2が良いですね。と先生。
いやーー、仕事の関係で、その日は・・・と俺。
そうですか、では7/9で、と先生。
その日も難しいですね。と俺。
仕方ないですね、進行しますから、出来る限り早い手術がその後を決めますよ、この病気、放置すると失明の恐れがあり、進行してからの手術は、低い視力にしか戻りません。今、この手術成功して、元の視力なんです。と先生。
絶句な俺。スケジュールを確認し、8月に成ってからと思ったが、「出来る限り早い手術がその後を決めますよ」
この言葉に、7/11木曜日でお願い致します。
先生の問診が終わり、この後は看護師さんとの調整です。この日は、手術の予定がいっぱいで、難しいですねと。
看護師さんから、実は、手術をする曜日が有って、火曜日と木曜日なんです。7/2も7/9も7/11もすでにいっぱいなんですが、黄斑円孔は進行が早いので、先生がスケジュール調整で7/2ならなんとかと考えて下さったんです。
えーーーーっ、でも、仕事が・・・7/11でお願い致します。
ところが、中々決定しないで30分。なんとか7/11で可能ですよと。但し、最終手術に成りますので、受付は16:30で帰宅できるのは19:00過ぎますよと。
この後、矢継ぎ早に術前から術後の説明をされたが、頭の中は真っ白。
兎に角、7/11の16:30からだけを頭に入れて、沢山の書類を渡され、最後に・・
この手術は、時間は上手く進んで1時間ですが、黄斑円孔手術をすると、白内障が進行しますので、先に白内障の手術をしてから、黄斑円孔の手術を行います。
そして、手術後に大変なのが、下向き生活です。
此の手術は、眼球にガスを入れて、そのガスの圧力を利用して穴を塞ぐので、ガスを上部(眼底)に置いとく必要が有ります。ガスは軽いので、常に眼底に置くために、顔、視線が下を向く事が必要なんです。
寝る時もそうです。穴あき枕を使って寝てください。穴にガスが当たって居る時間で、治癒の時間が変わります。長く当たれば、早く治る確率が上がると言うのです。
こりゃぁー大変だ。
帰宅後、連れ合いに伝え、二人の姉に伝え、職場で事情を説明しお休みを頂き、術日まで過ごします。