先日実家の納屋の修理をしていた時に出て来た。
オイラが小学生の頃に使って居た農機具、形が変わらずに現在も販売されていますが、50年以上前から使って居た物と思います。
使って居たのは、田植えの時、苗を植える間隔を決める物で長いナイロンロープに赤い印が25cm位の間隔で着いていて、田んぼの端から端迄引っ張り、赤い印の場所に植えていきます。
畝幅用の竹尺を置いて5本植えた記憶がある。
その竹尺の端に合わせて、次の畝の始まりに、此の糸を張り、赤い印の場所に植えていく。
此の道具が畝の基本と成り、次々と畝を作り、竹尺で作った位置に次々と植えていきます。我が家では、後ろに下がりながら植える方法でした。
TVで見ると、地方によって色々は田植え風景が放送されていますが、後ろに下がりながらの植え方は見ないですね。

なんと、中心は木製です。


杭も当時の物で、太目のロープを巻き付けて置きました。
俺の畑では、畝長は最長八メートルなので、今迄は目検討でマルチを張ったり畝作りをしていました。次に使った見ようかな。

#家庭菜園

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