ワールドシャウラ テクニカルエディション S66L-2/MD インプレ

明日は遅出なので釣りに行こうと思いましたが、なにやら夜から天気が悪くなる予報で中止にしました。TTTです。

ですので今回は道具の記事になります。

・シマノ　ワールドシャウラ テクニカルエディション(以下TE) S66L-2/MD

さてこちら、昨年秋頃に事前情報もなしに突然発売されたワールドシャウラの派生機種になります。

ライトゲーム用、のように紹介はされていますが、実質エリアトラウトロッドのようなもんです。

今回僕が購入したのは全機種中最長最硬のS66L-MDになります(最長といっても2mちょうど程度ですが)

このモデル、トラウトロッドをそのまま強く、ハリを持たせたような調子なのですが、とにかく1本でなんでも投げれるような竿です。

カタログスペックでは1.5〜10gとなっていますが、実際はそれ以下/それ以上のルアーも使えた印象を受けました。

小型プラグでのメバリングをはじめとしたライトゲーム、また1g程度のジグ単でのアジングもこなせます。

初回使用時(前回の記事です)では1gジグ単〜Dコンパクト38等を投げてみましたが、いずれも専用ロッドに引けを取らない飛距離を出すことが出来ました。

また、魚を掛けてからの曲りもとても心地よい。

トラウトロッドのように全体でいなすような曲がり方が楽しめました。

アジ、メバル、メッキはもちろん、港湾部でのちょっとしたシーバスやチニング、バス釣りなど幅広く使えそうな印象です。

2020年も始まりましたが、今年はこの竿と共に魚をあげていきたいと思います。

それではまた。