以前、映画で東野圭吾さんの“秘密”という映画を見ました。
内容は、スキーに行く{バスが運転手の居眠りで
事故に合いそれに乗っていた母、娘の意識が入れ替わる。
その母は、死に娘が生き残るが、娘の体と母の意識に
悩み、自分と夫の将来の事に悩み
娘の意識に戻ったように母は、芝居し
夫と別れ別の男性と結婚第二の人生を歩んでゆく
というもので夫が妻を妻が夫をお互いに思いやる
心に感動したもので映画以上に原作を読みさらに感動してました。
その、東野圭吾さんの最近映画になった“手紙”の原作本を読みました。
(ちなみに映画は、見に行ってません)
読み方が浅くてまだまだ心理的に理解できてない部分も
多く笑われるかもしれませんが、
やっぱり家族愛が、テーマで
兄が、弟の進学の為に強盗殺人という罪を犯して
刑務所に入るが、弟は自分の為に犯罪を犯した兄を
迷惑だと思いながらなかなか縁が切れない弟・・・・
そのたびに殺人犯の弟ということで周りから
白い目で見られ、同情、いじめ、就職差別などなどあったが、
やさしい理解者に恵まれ結婚、兄への手紙・・・・
お互いがお互いのことを思う思いやりで
有ったと思い再び心熱くなりました。