marieの日記帳

特殊音響3Dの技術を活かした「脳で感じる朗読」を聞いてみました♪

3D音響で楽しめる脳で感じる朗読で、
芥川龍之介の「トロッコ」と「蜘蛛の糸」をヘッドホンで聴いてみました。

私が、これまで朗読というものに持っていた印象は、
場面をイメージしたBGMのなかで、
語り手が話す口調や強弱がメインのように思っていましたが、、
この脳で感じる朗読は、
今まで私が持っていた朗読の印象とは少し違う物でした。

情景を引き立てるために、音響効果として流れてくる音が
リズミカルに流れては消えていき、語り手の話し方も
穏やかで力が入りすぎていないので、聴いていてとても心地よく感じました。

脳で感じる朗読は、
懐かしい日本文学をわかりやすく現代語訳して朗読し、
特殊音響3Dの技術を場面や背景に合わせ取り入れることで、
脳や脳幹の働きを安定させ、心を癒し、リラックス感、充実感が
得られるようになっているそうです。

テレビやラジオで聴く朗読とも違って、ただ物語を聴いて終わりというだけでなく
脳で感じる朗読を聴いた後は、
心が軽くなってリフレッシュできるように思いました。

3D文学作品集「脳で感じる朗読

1枚目「蜘蛛の糸」「よだかの星」
2枚目「トロッコ」「美しい犬」
3枚目「魔術」
CD3枚組が収納BOXに収納されています。

他の作品も聴いてみたくなりました。





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