キャノンギャラリーを訪ねたのは10月27日。
外は雨でした。
会期:2021年10月19日(火)~10月30日(土):(現在終了しています)
室内に入ると正面に動画が流れ、両側の壁に作品が展示されていました。
『皺は人を語る。樹木も皺む。どちらも生き延びるため、皺を刻む。
ミャンマーで出会った人間と、屋久島の剥き出しの自然。
本展は、両者の「皺」を、夢無子が編むものだ。
「生き物の原点ってなに?」夢無子の制作の原点である。その答えを探すため、
「生き物の原点ってなに?」夢無子の制作の原点である。その答えを探すため、
世界中で人や動物、植物と対話を続けている。「
どちらも競うようにかっこいい」と、夢無子が感じた二つの「皺」。
写真という境界を超えて両者を掛け合わせ、映像、
インスタレーションで表現の可能性に迫る。(HPより)
人も樹木も皺むという発想、面白いと思いました。
私自身は、皺が増えるのを気にしていますが
かっこいいと思えたら良いですね。
皺の刻まれ方もいろいろあるので
同じ刻むなら怖い人相ではなく幸せそうな人相に刻みたいものです。
でも皺が少ないことに越したことはないけれど・・・