面白そうだったので観てみました。
ストーリー:
ギル(オーウェン・ウィルソン)は婚約者(レイチェル・マクアダムス)と、
彼女の両親の出張に便乗してパリを訪れる。
彼はハリウッドで売れっ子脚本家として成功していたが、作家への夢ももっていた。
彼女と別れ一人でホテルに戻ろうとした夜、道に迷い階段に座っていると
車が目の前に止まる。
彼が車に乗ってついたところはタイムスリップした1920年代のパリというお話。
パリが好きな人、文学・アートが好きな人には、魅力たっぷりなお話でした。
今まで訪ねた風景がいっぱい見れて懐かしかったです。
実際、モンパルナスのモディリアーニが通ったというカフェに行ったときは、
彼の絵がたくさん飾られているのを見、
かつてそこにたくさんの画家が集ったと知って
タイムスリップしてみたいと思ったので、
映画を観ていて個性そのままに著名な人が演じられていて
面白かったです。
パリの街並みも美しくて、大人のファンタジーな映画という印象を持ちました。

ミッドナイト・イン・パリのポスター、
空がゴッホのような感じなのですが、ゴッホは出てきませんでした。
ゴッホは、時代が1920年より前だからでしょうか。
映画『ミッドナイト・イン・パリ』予告編