marieの日記帳

仮想のコミュニティ・アジア―黄金町バザール2014 ②

仮想のコミュニティ・アジア―黄金町バザール2014①の続き。


 トゥンク・コン・トンさんのブラインドマップ(Blind Map)

大きなロールキャンパスをシロアリに食べられたことで出来上がった絵画。

勉学と仕事のため田舎からホーチミンシティに学生として出てきた作者は、
安い家賃のところを住処としそこには、シロアリがいたそうです。
アパートの隅に置かれた真っ新なロールキャンパスがシロアリに食べられ
それによってできた作品でした。
食べられた後の細かい幾何学的な形は、シロアリにしかできない技のように感じます。

 西京人(小沢剛、チェン・シャオション、ギムホンソック)


西京国に住む勇気のないライオンと知恵のないカカシ、心のないブリキの木こりの3人(オズの魔法使いのよう)が
相手の衣装を貸してほしいと着替えるシーンが続きます。
オチは、ないみたい。

木村了子

4人のイケメンアーティストとの恋愛をテーマにしたロールプレイングゲームが楽しめます。
会場を回ってゲームブックを読みながら恋の行方を知ることができます。


 李仁成(イ・インソン)さん
街中にありよく見ないと気が付かない傷や偶然にできた抽象画のような
平面を見つけて大きなパネルなどで展示する作品


ポール・モンドック

土に突っ込んだ車と傍らに座るホームレス風の人形が印象的な作品。
現代社会の気づかぬふりをして通り過ごそうとしている風景を
垣間見た気がしました。

 mujikobo

佐野彩夏 光る
2畳ほどの狭い部屋の壁が黒く塗られていて作品が展示されていました。
窓の外は、大岡川が見えます。

仮想のコミュニティ・アジアのパスポートである小冊子の最終頁の
スタンプラリーのスタンプ集めのため初黄日(はつこい)商店街でお買い物。

谷口商店さんで豆菓子を買いました。

お試しサイズ100円x3袋

遅いランチをそば処辰巳庵で。


親子丼  650円(てんぷらはサービスでした)

創業明治4年の日本最古の西洋理髪店 柴垣理容店をお邪魔しました。



スタンプを全部集めて高架下スタジオsiteAへ持っていくと
景品がもらえます。
クリアファイル・作家さんの絵葉書・バッジのなかから一つ選べるということで
安部泰輔さんのバッジをいただきました


黄金町バザールは、2008年より毎年秋に開催されているそうです。
私は、今年初めて回ってみましたが、
いろんな作品をみたり、商店街の昔からあるお店を訪ねることができて
結構楽しめました。
回を重ねて訪ねてみるといろいろな発見がありそうな気がします。

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コメント一覧

marie
re
現代現代アートって本当に個性的な作品が多いを思います。
魅力を感じる人もいるけど、ちょっと????と感じる人も
いるみたい。
美味しい食べ物やお店の雰囲気、楽しみの一つですね^^
大型店のモールもいいけど、商店街には、画一されていない
味わいと温かみがあって良かったです。
ミー紗「
http://blog.livedoor.jp/mi787778/archives/1010509810.html
面白い作品が多いですね。
いろいろの芸術家の人が居るのですね~

豆菓子美味しそう~
私も好きそうなお菓子です^^

出かけた時は美味しい物食べるの楽しみですよね~♬
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