marieの日記帳

パルナサスの鏡

近所のTSUTAYAが新作旧作合わせて4本で3泊4日1000円ということで
DVDを借りました。
借りたのは
・アリスインワンダーランド
・Dr.パルナサスの鏡
・バタフライエフェクト
・かいじゅうたちのいるところ
なのですが、この中で観たのは、上3本。
かいじゅうたちのいるところは、これから見る予定です。

ファンタジー映画
Dr.パルナサスの鏡」は、面白かったです。

あらすじは
現代のロンドンに奇妙な舞台と旅芸人の一座が現れる。
1000歳以上という老人のパルナサス博士、
娘のヴァレンティナ、曲芸師のアントン、
そして小人のパーシーが一座のメンバーだ。
ある晩、博士の前に悪魔のニックが現れる。
博士はかつて悪魔と不死と引き換えに、
「娘が16歳になったら差し出す」取引をしていた。
一方、ヴァレンティナは橋で若い男トニーを助ける。
記憶喪失の彼はそのまま一座に加わるが、それは悪魔の企みだった。
(Goo映画より)


この作品は、
『ダークナイト』のジョーカー役で、
故人にもかかわらずアカデミー助演男優賞に輝いたヒース・レジャーの
遺作ということで知られていて
「ダークナイト」を観ましたが、彼の真に迫る演技が凄かったのが
印象に残っています。

ところで、この作品、画像が美しかったです。
ティムバートン監督の作品に少し似た感もありますが
監督は、テリー・ギリアム氏で
鏡の中のイマジネーションの世界がオシャレな感じで
綺麗でした。

また、
撮影半ばで逝ってしまったヒース(トニー)の代役で、
友人だったジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが
出演しているのですが
二枚マスターが勢ぞろいで一本の映画に
彼らの演技が見れる(共演は、ありませんが個々に登場します)
だけでも満足感がありました。

映画のあらすじとは、あまり関係ないのかもしれませんが
気になっているところが一つあります。
それは、旅芸人の一座が乗ってくる馬車。
それが移動舞台になっているのですが
カーテンの上の屋根部分に
ピラミッドに目のついたフリーメイソンのマークが描かれている
ような・・・

トニーが首つりをはかって登場する時の
額のマークも気になっています。

娘のヴァレンティナを演じるリリー・コールのスタイルが
抜群で、いろんな意味で楽しめました。



Dr.パルナサスの鏡とフリーメイソン ヒース・レジャー

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