一年に数回訪れる青山通り。
青山通りを歩いていて、目を引くのが国立総合児童センター「こどもの城」の敷地内に
シンボルモニュメントとして置かれた岡本太郎の『こどもの樹』。
作品の樹木の枝先にさまざまな表情の子供の顔があって
個性豊かな人間の在り方を讃えているそうです。
こどもの城は2015年、老朽化のため現在は、閉館し
「こどもの城」は複合拠点「都民の城(仮称)」に生まれ変わり
東京都が約136億円かけて既存施設を改修し、2023年度の開業がするそうです。
モニュメントがそのまま残されてよかったです。
個性あふれた顔に愛嬌があって好きです。
「大体、いちばん素晴らしい絵を描くのは4,5歳くらいの子供だよ」と
言っている岡本さんの子供に対する温かい気持ちが伝わってくる感じがします。
制作年1985年
最近、Youtubeで岡本太郎さんの『自分の中に毒を持て』での書評を
聞いたのをきっかけに本も読んでみました。
youtubeで聞くのとはまた少し違って面白いし元気がもらえました。
【20分解説】自分の中に毒を持て|岡本太郎 ~「不安」が消え「自信」が湧き上がる究極のバイブル~