張り替えました。
何年か前に敗れないというプラステック障子紙を貼っていたのですが
確かに破れず丈夫だったものの
プラステック障子紙は、障子に貼り付けるとき両面テープを使うため
日差しのある南向きの部屋では、
年月を重ねるごとに、両面テープの粘着力が衰えて障子紙がはがれてきました。
両面テープで応急処置はしていたものの重ねる月日には勝てず見苦しくなってきたので張り替えました。
今回は、プラスティック障子紙ではなく普通の障子紙を使いました。
両面テープの粘着力がダメになっていただけに
古い障子紙をはがすのはとても簡単でした。
普通の障子紙は、糊付けが面倒だと思っていたのですが、
ワンタッチ障子のりがあったので使ってみました。
障子の枠や桟の側面に斜めに沿わせて塗るようになっています。
最初は、コツがわからず戸惑いましたが慣れると簡単でした。
貼った後、乾いたら余分な紙をカットし霧吹きをかけて乾かして出来上がり。
本当は、年の暮れに張り替えて新しい障子紙で新年を迎えると
気持ち良いのでしょうが、寒い季節にバタバタするのは苦手なので
今の時期になりました。
