東京都美術館で開催されている
コートールド美術館展 魅惑の印象派を鑑賞してきました。
2019年9月10日から12月15日まで。
マネ、ルノワール、セザンヌ、ゴーガン、ゴッホ、モネ、シスレー、
ルソーetcの印象派で良く知られた画家たちの絵画が楽しめます。
ロンドンのコートールド美術館の絵画は、化繊のレーヨンで財を築いた
サミュエル・コートルド氏が1920年代を中心に収集したコレクションが寄贈されたものです。
コールド氏が時には、絵画と対話しながら、ご自身の気に入ったものだけを集められたそうです。
美術館の改修工事のため、絵画が来日し名作が一挙に見れますので
印象派の作品が好きな人にはおすすめです。
帰りに黒田記念館(入館料無料)にも立ち寄りました。
日本近代洋画の父ともいわれる黒田清輝氏の
遺産の一部が寄贈され遺作が展示されています。
黒田清輝氏の代表作「読書」(1891年)、「舞妓」(1893年)、
「智・感・情」(1899年)、「湖畔」(1897年)は、年3回、新年、春、秋に各2週間、
公開されているのですが、日程が合わず見れなくて残念でした。
また次回、上野を訪れてタイミングが合えば足を運びたいと思います。
con・nect・ed(ジェームズ花蓮)
上野の杜の芸術の散歩道~
東京芸大の大学生の卒業・修了作品の一部が置かれています。