<聖書箇所:マルコ5:25~34 民数記15:37~40>
マルコ5:25~34
ところで、十二年の間長血をわずらっている女がいた。この女は多くの医者からひどい目に会わされて、自分の持ち物をみな使い果たしてしまったが、何のかいもなく、かえって悪くなる一方であった。
彼女は、イエスのことを耳にして、群衆の中に紛れ込み、うしろから、イエスの着物にさわった。
「お着物に触ることでもできれば、きっと直る」と考えていたからである。すると、すぐに、血の源がかれて、ひどい痛みが直ったことを、からだに感じた。
イエスも、すぐに、自分のうちから力が外に出て行ったことに気づいて、群集の中を振り向いてだれがわたしの着物にさわったのですか?」と言われた。そこで弟子たちはイエスに言った。「群集があなたに押し迫っているのをご覧になっていて、それでも「だれがわたしにさわったのか」とおっしゃるのですか。」
イエスは、それをした人を知ろうとして、見回しておられた。
女は恐れおののき、自分の身に起こったことを知り、イエスの前に出てひれ伏し、イエスに真実を余すところなく打ち明けた。
そこで、イエスは彼女にこう言われた。「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず、すこやかでいなさい。」
イエス・キリストはどのようなお方か?
神であられるのに 人として地上に降りて来られ、私たちの罪の身代わりとなって死んでくださったお方。そして黄泉にまでくだり、三日目によみがえられたお方。
わたしたちのたましいが滅びないように救ってくださるお方。私たちの救い主。
神を信じるものに 永遠のいのちを与えてくださるお方。
世の罪を取り除く神の子羊。
神であられるイエス・キリストは罪なきお方。
民数記15:37~40
主はモーセに告げて仰せられた。
イスラエル人に告げて、彼らが代々にわたり、着物のすその四隅にふさを作り、その隅のふさに青いひもをつけるように言え。
そのふさはあなたがたのためであって、あなたがたがそれを見て、主のすべての命令を思い起こし、それを行うため、みだらなことをしてきた自分の心と目に従って歩まないようにするため、
こうしてあなたがたが、わたしのすべての命令を思い起こして、これを行い、あなたがたの神の聖なるものとなるためである。
主の命令を思い起こし、それを行うため。
戒めを思い出すように、、着物のすそに青いひもをつけた。みだらなことをした自分の心と目に従って歩まないように。。
長血の女はこの青いひもを見た!さわった!
長血の女が癒されたのは?
1、信仰によって、きっと直る!救われる!と告白した。
「お着物にさわることでもできればきっと直る」
2、行動した。
青いひものついたふさ、着物にさわった!!
3、ありのままの、自分の本当の姿をイエス様 のみまえにひれ伏し、告白した。
悔い改めのあるところに癒しがある。
癒しを求めるまえに、悔い改め、癒しを求める前に神様ご自身を求めよう!
悔い改めたものを責めてはいけない。とどめを刺したり、踏みつけたりするようなことはしない。
イエス様に再生された自分。一人一人なのだから、悔い改めた者を、イエスさまのように、励まし 手を取り立たせて 再生の道へ。。と使命を果たしていこう!!
主イエス・キリストの深くて広くて大きな大きな愛を感謝します。主よ。あなたのしてくださったことを何一つ忘れません。
神様ご自身を求めて前進していきます!