日曜日の予定が急に無くなり、暇が出来ましたので
殖産にでも出掛けようとお誘いを掛けたところ、
「今年から千曲川でも冬季の釣りが可能になった所があり
50UPの大物も放流されているようだからいってみない?」
とのことだったので、遠征してきました。
現地についてまず目に付いたのは 人人人・・・
ここは釣堀ですか? ってくらいにズラッと並んだ釣り人たち
途中のコンビニで釣り券買おうとして、欠品してるんですよって言われた時から
なんかやな予感してたんですよね。
それでも準備を整え、じっくり探っていると
でてきてくれました。約1月ぶりの虹さん
サイズも30UPと引きも良く久々に楽しんでやり取りさせてもらいました。
少し下流に下り、しつこくチェックしましたが
反応は有るものの、どれもすごいショートバイトでなかなか乗ってきません。
それでも何とか一匹掛けましたが、近くまで寄せたところで無念のバラシでした。
体も冷えたので一度丘に上がり、同行者の様子を見に行くと
隣のおじさんが50位のレインボーをぶら下げているではないですか!!
おお~放流情報は正しかったのねと思い、がぜんやる気がUP
そして同行者に目をやると、おもむろにビシッ!!とアワセを入れ
「デカイよ~」と一言。確かにおもいっきり竿しなってます。
生き生きとしたファイトを見守っていると銀色の巨体がジャンプ!!
ジャンプに持ち堪え、もうチョットでランディングというところで・・・
とても悲しいフックアウト!!
悠々と帰っていく魚体は50有るだろ~!!位の見事なヤツでした。
その後入れるポイントをチェックしながら下流に歩き
瀬の頭に溜まっていた虹を2ゲット
さらに下流のよだれのでそうな好ポイントを探ってみましたが
その辺りは反応なしでした。
どうも放流点付近にしか魚が居ないようでした。
午後の部に突入しましたが、全くの無反応
回りも全然釣れていません。
そりゃーこれだけの人数で投げ続ければ魚もスレますよね。
釣れて来るのは
どこの川でも元気なこの方達だけでした。
放流は結構頻繁に予定されているようで、大物も随時放流されているようです。
ただその分人も集まっているので、放流のタイミングと
朝早くからの釣行がキーになりますが、冬季の大物釣りは
かなり楽しめそうな予感がしました。
そんなわけで久しぶりにブログを更新することができました。