いの町在住の画家「大野洋平」先生によるクレフ絵画教室に毎週土曜日に通うのが日課。
ヨーロッパ独自の技法を基礎の基礎から教えていただいております。
いままでの絵画教室の模様はこちら
いの町CafeClefのFacebookページはこちら
「ZEYO」さんによるCafeClefのご紹介ブログ記事はこちら
さ~て…今回の課題は「はじめてのパステル画」に挑みます。
【パステルって粉だったって知らなかった件】
人生50を越えて初体験「パステル画」に挑戦しました。
僕はパステルのことを「クレヨンの上等なもの」と思ってました。実は「粉」なんですよね。いまさら~笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c7/48f601e54aec4e43780897c648df4806.jpg)
このフェイクのリンゴは、先生に手法を習いながら二時間で仕上げました。
さっそく描いた経緯を…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/39/63ff4a347e9a31945dbbbc3a9ac7d5f0.jpg)
近所の画材屋さんでは単品のみの扱いだったので密林で購入。
ターレンス カレーパステル ヌーベル 48色セット(木箱入)
価格は6000円くらい。全部で150色あるらしいです。好きな色、よく使う色は画材やさんで一本づつ購入できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ab/9531ae175c182f1d0afe3a387b36a73e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/60/31b7658304db34c954cb971765ca59a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0d/882b6084c6e83f8e7ac52d0a88619099.jpg)
色の名前…好きな色だけ覚えたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e7/8c090041052cf2702416134afea18c60.jpg)
「カレー」はフランス語で「四角」
「ヌーベル」は「新しい」の意味だそうな。
【写実としてのパステル画】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b3/5e9db8e706a4e2558351ba237c742c92.jpg)
フェイクのリンゴの形を鉛筆でうっすら描き、すぐにパステルを使いました。
大野先生:
「パステルは細かい表現には向いてないんです。そこで色のチョイスが大事。サッと描いて濃淡をつけ、他の色を重ねていくんです。」
やはり光と影、濃淡が大事。
大野先生:
「基礎をしっかりやってきて、形が取れてる。だから何を使ってもちゃんと写実になりますよ。」
そうか、パステルで写真みたいにならなくて良いんだ。パステルのタッチを楽しもう。
今回は体験版。やってみると紙についてなるほどと思いました。
今回ケント紙を使用していて
表面がツルツル。パステルには向いてないんです。粉の付きがあまり良くないのです。描いても描いても色があまり付きません。
パステルと相性が良いのは普通の画用紙か、パステル用紙。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8e/cd259c418c94741e90dbdc58796c5d61.jpg)
後にパステル用の紙と、パステルが付着するスプレーも買ってしまいました。
絵はあまり描いてないのに、道具だけは揃っていきます 笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b8/b0eec26eadda1d56cae2350b9819f277.jpg)
塗り方は、写真のように軽く摘まんで同じ方向にサッサやります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a6/2a630606587cbd4ad8c340701853934e.jpg)
基本は「面で描く」とのこと。
パステルは確かに四角。面で塗って角で濃さや線を表現するとのこと。
自己流で僕は描けません。しっかり大野先生の指示に従って塗っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/30/aa14e07e80faac4b0ca5326bb70e3ae3.jpg)
さっぴつを使いぼかす。割りと早く仕上がっていきますね。
塗るというより「粉を乗せる」という感じ。
ヌーベルパステルは固めなので、乗せやすいのはソフトパステルの方が良いとのこと。
ふわっとした雰囲気や、抽象的な絵はパステル、写実には固めのヌーベルと使い分けるそうです。
カッターで削り、粉にして指で刷り込む技もあるそうです。面白いな♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5f/95c7fcb213f8edfb6f9891b815984402.jpg)
色のチョイスが難しいやら楽しいやら。
色はまだまだ基礎からやらなきゃな。
しかし、ずっとグレーの鉛筆画だったので、色が入ると楽しい♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5b/0741e41424f94c978275f7c2b9501aa9.jpg)
横で描いてる葉っぱさんの課題。
すでにパステル画2作描いてました。課題というより作品化してますね、そのまま額に入れて飾りたいす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ed/26933a1a2a3816ca62452c8d1023f4c0.jpg)
僕はここまで。
いいな~!
(自画自賛とはこのこと 笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ae/47610a1f8b6118895dd37c12a75a61dc.jpg)
次回の課題は「青いビンとフェイクバナナ」
グレーの鉛筆画~色鉛筆で、にじり寄ります!
【大野洋平×洋画サークルのご紹介】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/22/ae7a96de208204ce21ca06859e3851b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/12/e5f6664bfcbe43d13189772fcbf95f28.jpg)
昨年2016年に大野洋平先生の個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)
【先生の作品】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d5/83431576231880f5759d271f0594e632.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/cf/49de7969f8b127fd90527edf11026edc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/69/963e9c37a484117b10d76f6c9f7dd6b9.jpg)
ClefのFacebookページより
以下、CLEFのFacebookページより抜粋♪
【Clefで開催中の教室②大野洋平絵画教室】
基礎の基礎からしっかりと教えてくださる絵画教室。
講師はスペイン・マドリッドで絵画を学び、国内外で数々の個展を開催してきた大野洋平氏。日本ではあまり教えてくれないヨーロッパ独自の技法を惜しみなく伝授してくださいます。わかりやすい教え方で、受講生の皆さんが均一に上達していき、確実に基礎を身に付けることができることで評判を呼び、現在生徒さんが急増しています。人数が増えた場合には別の日も設定していきますので、お問い合わせください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/e7548ee9199dbbe14635a37f548151d0.jpg)
◆受講料:4500円/月(4回〜5回)
毎週土曜日 9:00~11:00
(イベント開催や生徒さんの都合の悪い時には相談の上変更あり)
・場所代などはいただいておりませんが、教室の日は
お一人ワンオーダーをお願いいたします。
・教室後、営業のために、テーブルセッティングを直すのを
お手伝いいただけましたら大変助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3e/4f4a91c21bc25d4e319256039a7b41f1.jpg)
文化の西の拠点Clefでは各種教室も開催しております。ぜひあなたにぴったりの趣味を見つけて見てください。
お問い合わせはこちらにコメントかお電話で。(088-850-1870)
ヨーロッパ独自の技法を基礎の基礎から教えていただいております。
いままでの絵画教室の模様はこちら
いの町CafeClefのFacebookページはこちら
「ZEYO」さんによるCafeClefのご紹介ブログ記事はこちら
さ~て…今回の課題は「はじめてのパステル画」に挑みます。
【パステルって粉だったって知らなかった件】
人生50を越えて初体験「パステル画」に挑戦しました。
僕はパステルのことを「クレヨンの上等なもの」と思ってました。実は「粉」なんですよね。いまさら~笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c7/48f601e54aec4e43780897c648df4806.jpg)
このフェイクのリンゴは、先生に手法を習いながら二時間で仕上げました。
さっそく描いた経緯を…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/39/63ff4a347e9a31945dbbbc3a9ac7d5f0.jpg)
近所の画材屋さんでは単品のみの扱いだったので密林で購入。
ターレンス カレーパステル ヌーベル 48色セット(木箱入)
価格は6000円くらい。全部で150色あるらしいです。好きな色、よく使う色は画材やさんで一本づつ購入できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/ab/9531ae175c182f1d0afe3a387b36a73e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/60/31b7658304db34c954cb971765ca59a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/0d/882b6084c6e83f8e7ac52d0a88619099.jpg)
色の名前…好きな色だけ覚えたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e7/8c090041052cf2702416134afea18c60.jpg)
「カレー」はフランス語で「四角」
「ヌーベル」は「新しい」の意味だそうな。
【写実としてのパステル画】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/b3/5e9db8e706a4e2558351ba237c742c92.jpg)
フェイクのリンゴの形を鉛筆でうっすら描き、すぐにパステルを使いました。
大野先生:
「パステルは細かい表現には向いてないんです。そこで色のチョイスが大事。サッと描いて濃淡をつけ、他の色を重ねていくんです。」
やはり光と影、濃淡が大事。
大野先生:
「基礎をしっかりやってきて、形が取れてる。だから何を使ってもちゃんと写実になりますよ。」
そうか、パステルで写真みたいにならなくて良いんだ。パステルのタッチを楽しもう。
今回は体験版。やってみると紙についてなるほどと思いました。
今回ケント紙を使用していて
表面がツルツル。パステルには向いてないんです。粉の付きがあまり良くないのです。描いても描いても色があまり付きません。
パステルと相性が良いのは普通の画用紙か、パステル用紙。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/8e/cd259c418c94741e90dbdc58796c5d61.jpg)
後にパステル用の紙と、パステルが付着するスプレーも買ってしまいました。
絵はあまり描いてないのに、道具だけは揃っていきます 笑
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/b8/b0eec26eadda1d56cae2350b9819f277.jpg)
塗り方は、写真のように軽く摘まんで同じ方向にサッサやります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/a6/2a630606587cbd4ad8c340701853934e.jpg)
基本は「面で描く」とのこと。
パステルは確かに四角。面で塗って角で濃さや線を表現するとのこと。
自己流で僕は描けません。しっかり大野先生の指示に従って塗っていきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/30/aa14e07e80faac4b0ca5326bb70e3ae3.jpg)
さっぴつを使いぼかす。割りと早く仕上がっていきますね。
塗るというより「粉を乗せる」という感じ。
ヌーベルパステルは固めなので、乗せやすいのはソフトパステルの方が良いとのこと。
ふわっとした雰囲気や、抽象的な絵はパステル、写実には固めのヌーベルと使い分けるそうです。
カッターで削り、粉にして指で刷り込む技もあるそうです。面白いな♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/5f/95c7fcb213f8edfb6f9891b815984402.jpg)
色のチョイスが難しいやら楽しいやら。
色はまだまだ基礎からやらなきゃな。
しかし、ずっとグレーの鉛筆画だったので、色が入ると楽しい♪
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/5b/0741e41424f94c978275f7c2b9501aa9.jpg)
横で描いてる葉っぱさんの課題。
すでにパステル画2作描いてました。課題というより作品化してますね、そのまま額に入れて飾りたいす。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/ed/26933a1a2a3816ca62452c8d1023f4c0.jpg)
僕はここまで。
いいな~!
(自画自賛とはこのこと 笑)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/ae/47610a1f8b6118895dd37c12a75a61dc.jpg)
次回の課題は「青いビンとフェイクバナナ」
グレーの鉛筆画~色鉛筆で、にじり寄ります!
【大野洋平×洋画サークルのご紹介】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/22/ae7a96de208204ce21ca06859e3851b5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/12/e5f6664bfcbe43d13189772fcbf95f28.jpg)
昨年2016年に大野洋平先生の個展がClefで開催したときのイベントページ
高知新聞の記事はコチラ。大野先生の素晴らしき経歴も記載されております(*^^*)
【先生の作品】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/d5/83431576231880f5759d271f0594e632.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/cf/49de7969f8b127fd90527edf11026edc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/69/963e9c37a484117b10d76f6c9f7dd6b9.jpg)
ClefのFacebookページより
以下、CLEFのFacebookページより抜粋♪
【Clefで開催中の教室②大野洋平絵画教室】
基礎の基礎からしっかりと教えてくださる絵画教室。
講師はスペイン・マドリッドで絵画を学び、国内外で数々の個展を開催してきた大野洋平氏。日本ではあまり教えてくれないヨーロッパ独自の技法を惜しみなく伝授してくださいます。わかりやすい教え方で、受講生の皆さんが均一に上達していき、確実に基礎を身に付けることができることで評判を呼び、現在生徒さんが急増しています。人数が増えた場合には別の日も設定していきますので、お問い合わせください。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/42/e7548ee9199dbbe14635a37f548151d0.jpg)
◆受講料:4500円/月(4回〜5回)
毎週土曜日 9:00~11:00
(イベント開催や生徒さんの都合の悪い時には相談の上変更あり)
・場所代などはいただいておりませんが、教室の日は
お一人ワンオーダーをお願いいたします。
・教室後、営業のために、テーブルセッティングを直すのを
お手伝いいただけましたら大変助かります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/3e/4f4a91c21bc25d4e319256039a7b41f1.jpg)
文化の西の拠点Clefでは各種教室も開催しております。ぜひあなたにぴったりの趣味を見つけて見てください。
お問い合わせはこちらにコメントかお電話で。(088-850-1870)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます