エンジニアはフリーが面白い!

独立することで感じる面白さを語ります

面白さその2、田舎でも仕事ができる

2021-01-05 11:41:02 | 日記
都会で疲れた人の中には、豊かな自然があり、ゆったりとした時間を過ごせる田舎で暮らしたいという人もいるでしょう。しかし田舎は都会と比べて会社が少ないです。会社が少ないと求人も少なくなってしまうため、運が悪ければ希望する条件に合った求人を見つけられない可能性があります。最悪の場合、せっかく田舎に移住してきたのに仕事がなく、仕事のために田舎から都会に通わなければならないという事態にもなりかねません。

このことを踏まえると田舎で働くことは難しい気がしますが、プログラミングをメインに行うエンジニアであるなら、このデメリットを払拭できる可能性があります。なぜなら、エンジニアはネットに繋がるパソコンがあればどこででも働けるからです。エンジニアは働く場所を問わないため、それが、たとえ田舎の自宅であっても働くことができるのです。もともとIT業界はテレワークを導入している会社が少なからず存在していましたが、近年は普及率がさらに高まりました。他の仕事と比べて、テレワークで働ける可能性は高いと言えるでしょう。

さらに、田舎であってもフリーランスの案件は多くあります。フリーランスだと、それこそ働く場所も時間も意のままで、田舎でも何ら問題なく働けるのが魅力です。何も、都会だけでしか仕事ができないわけではありません。田舎で働くことに興味があるエンジニアは、まずはこういったフリーランスの働き方について理解を深め、地方でテレワークが可能な案件探しをしてみるといいでしょう。

面白さその1、対等な立場

2020-09-16 02:43:45 | 日記
エンジニアは独立して個人事業主になると、法的には企業と同じ立場になります。社員として働いていると経営者の指示に従わなければならず、この業務をしろと言われたら断れないのが基本です。しかし、独立すればクライアントになる企業とは対等な立場で業務内容や契約条件について交渉することができます。その交渉を通して互いの合意が得られれば、契約が成立して仕事の依頼を受けるという流れになります。このように、ただ言われるがままではない立場に変化して仕事に従事できることがとても面白いと感じているエンジニアも大勢います。この観点についてもう少し詳しく考えてみましょう。

フリーランスを始める前は基本的には経営者、あるいは上司の指示に従って仕事をしなければならない立場だったのが、独立したことによって個人でありながらも企業に強気の発言もできる立場に変わります。言われたことをやる人という状況から一転して、今まで自分のことを使役してきた企業に対して新しい提案をしたり、問題点を指摘したり、助言を提供したりする立場になるのです。この変化によって、自分がエンジニアとして確かに世の中に認められる人材だったと実感できることもあるでしょう。今まで大きな組織の中に埋もれてしまっていた自分に気づき、もともとエンジニアとして何をしたかったのかを思い出せるケースも少なくありません。このような形で働く面白さを思い出すきっかけにもなるのが独立する魅力です。

ちなみにフリーランスと音が似ている言葉としてフリーターがありますが、全く違う働き方になります。フリーランスのことを定職につかずフラフラしていると考えるのは間違いです。詳しい違いはこちらを見てください→http://tenshin-freelance.com