二男 独立

2015-11-30 14:30:10 | 卒業
喜ぶべきなんだけど、想像しているだけで涙が止まらない。
子供が独立し自分の力で生きていくという 

長男は就職と同時に家を出た。順調に結婚し3児の父親でとなる・

しかし 君はちょうど世に中が長いトンネルに入り込んだ不況の時代に社会人となった。
紆余曲折、でも常に精一杯 何事も人のせいにせず、頑張っていたよね。
ちゃんと見ていたよ・

今社会人としての立場はあなたの頑張った証
やっと生活の兆しを見つけたのね

こんなに 嬉しい事は無い。頑張るんだよ、違う” 頑張り過ぎて身体を壊すんじゃないよ。

 子離れしないと。

子供達に「泣き言」言わない強い母にならなきゃ。

酒豪の果て

2015-02-15 08:20:13 | 卒業
旅先でなにやら 足を引きずる夫
せっかくの旅行なのに、何やら足が腫れているらしい
本人も気にはなっていたらしいが、とうとう身体に出てしまった。

お酒が大好きで新潟から届く清酒店からのご案内に毎年お付き合い宜しくお取り寄せの一升瓶6本入り
そして
この35年ほどお酒を切らした事がないのでから、身体も悲鳴を上げるのは当然というものだ

この時とばかりに、ネットでの情報を声nだして読みあさり
本人も相当参ってしまって、旅の道中一切 アルコールを取らない

食事も気をつけなければね、と 主婦の本領も発揮しなければならないのは非常に面倒なのが、
本心だけど、
長年連れ添った 情は持ち合わせているし、まだ昨年還暦を迎えたばかりなのだから、用心してもらわないと・
かくして、友人達との旅行も一つお断りする事となった。

ああ~ 相当 落ち込んでいる彼を横に 私のワインや梅酒さえ、頂く雰囲気もなく

北海道の余市で買った私専用のアップルウイスキーも 暫くは飲めそうにないわ

諏訪湖の花火大会

2014-08-21 21:18:35 | 卒業
2年ぶりに出かけた諏訪湖の花火大会

シートも持たず、人の流れに沿って歩いた場所に、手持ちの雑誌を切り広げ取り敢えず主人と腰を下ろした。

一時間 二時間があっと言う間に過ぎ、ツアーの団体さんがいくつも目の前を通り過ぎ、有料席へと連なって歩いている。

七時のスタートに合わせ、お手洗いに行った方がいいんじゃない?っと主人に言われm、

「そうだね、行ってくるわ」 っと歩いたが、湖沿いの行列に入ろうっとすると、そこは有料席の人のみが使用できるトイレで、少し歩くと 15 ほどのトイレに、百人ほどの行列が見える。ぐわ

これ? ありえない”  こんな行列にならんでいたら、余計行きたくなってしまう

忘れたように、駅に戻る道を歩いていたつもりが、お城まで歩いてしまっていた。

味噌祭りで、つい 先日来たばかりの高島城だ。

誰も並んでいなかった。ちょっと 安心しながら急ぎ足で戻るが

先ほど通った 長い行列の簡易トイレは相変わらず長い長い行列だった。列に顔を向けると

さほど、緊迫した感じが無いようだけど、辛そうだ

通りのコンビニには、 大きな看板で 《トイレはありません》っと書いてある。なんて不親切

私は思うのだった。  もし このご近所の個人宅で、有料ですが、お手洗い、緊急のみ、お使いください、と掲げたならば、お金に関係無く 感謝されるに違いない
だってトイレの我慢はキツイものだもの。

公共施設やコンビニも これだけの 人を集客し収益も上がるのだから、トイレくらい開放しても良いのでは?

っと思いながら、主人の元へ戻ると、戻るやいなや、夫はトイレに走った。

「お父さん、左はダメよ 百人位行列だから、あっちにいったら?っと言うと、周りに座っている人達も

そそくさと、トイレに向かっていた。

簡易トイレも足りていないと 感じた。

私が長い時間、主人を一人で待たせていた間に 隣の人と仲良くなっていた夫のお陰か

ビニールシートを使いませんか?っとご親切も頂いて

やっぱり、諏訪湖の花火は日本一 っと感動していたら、予報通り 雨となってしまった、
 
一斉に人の波が駅に向かうがここも又大渋滞 傘がぶつかり合う大渋滞だ。

電車で30分ほど離れたホテルを押さえていたが、チェックインは11時となった

隣のコンビニで 又 お酒やビールを買い込み 残念な諏訪湖のはずだが充実感でいっぱいで疲れた感が無い


びしょ濡れの背中に響く 花火かな。

花火師の 悲しみ混ざった雨風吹 

なーんて、 余韻いっぱいの諏訪湖でした。 くれぐれも トイレはお早めに


味噌まつり&戸隠&軽井沢

2013-08-14 09:47:22 | 卒業
涼みに行った信州の旅行なのに、外気が暑すぎでクーラーが効かない

温泉から上がり カラオケルームは涼しいかな?っと思いきや その日は初の40度超えの記録的な一日のようで
どこもかしこも 暑い 暑い 熱い

古い旅館は空調が悪いのかしら? 
貸切でステージもカウンターもついている 昔はバーだったのね、

雰囲気抜群のカラオケルームで 私は一揆に 「いらっしゃいませー、あら~久しぶり」なんて
カウンターの中で友人夫婦をママさん気分で出迎える
暑さのせいかな?
主人の視線もそっちのけで、
ええい”飲んじゃえ
女性陣にも主人が持ち込んだお酒の水割りを勧めながら 一杯が二杯に・・・
最初の一口は うわー 効く~~っと騒いでいたが、いつもは男性陣だけがほろ酔いでマイクを奪い合うが、
いや~盛り上がった これも暑さのせい

何もかも暑さのせいで皆はじけていたみたい

味噌まつりの詰めほうだい 冷蔵庫に入りきれない。
 
戸隠も 美味しい蕎麦ご膳を頂き 丁寧にお参りもした。しもすわ温泉街で立ち寄った【万治の石仏】ぞろぞろと皆で石仏の周りを回りお参りは皆真剣 もうどれくらい祈っている事やら・・・

二日目の宿泊はホテル近くの居酒屋で盛り上がるも、やっぱりなんか暑いねこの部屋?
お姉さん、、このドアあけてもらっていい?っと
個室のドアを解放してもらい暑さにやっぱり落ち着かなかった!

朝食後 又善光寺参り七福神参りをすると言う仲間と別れ

軽井沢へ向かう事にした。

途中 ハーブガーデンでラベンダーを摘んだ 30本500円の入場料を取られ
熱さのせいで 数も曖昧だけど
曖昧なほど暑い~~~

記憶の中にある富良野のラベンダー畑には及ばないが、入場料を取られたので、ギフトショップでも一切お買いものはしないし、ソフトクリームも食べなかった! そんな~~~
北海道の富良野や富田ファーム 何十倍も広いけど入場料なんてとらない。

でも、ずっといればそこでぜーんぶお買いものもしちゃうものでしょ
最初で最後だね なんてぼやきつつ クーラーの効いた車内が最高の場所です。

今回の旅の一番の癒し空間を見つけました。
手作りチーズのステキなカフェ 
生チーズケーキとアイスコーヒー
窓から眺める庭の芝生にはスプリンクラーで水が撒かれ
ハーブを摘むお姉さんも感じよかった!

お昼に寄ったラーメン屋さんのトイレの張り紙が脳裏に残った

(いつもにっこり優しい笑顔 そして、我慢)

そうよね~~店主の元気な声に どことなく 暑さを吹き飛ばす笑顔を貰ったような

そして、脳裡に刻まれた我慢の二文字 今年の暑さと、これからの人生の教訓となるような
我慢の二文字がこれからも 続きそうな夏の始まりでした。

東北の旅

2013-07-13 21:09:28 | 卒業
初日は 成田エキスプレスで 貸切のような空間を満喫 荷物もリュック一つ 心も軽い
東北新幹線に乗り込むまでが、もう一つのお楽しみタイム そうそうお弁当選びです。
初日は青森で下車 
さあ~~何処行く?
え~~お父さんあんなに調べていたのに、何?決めてないの?

まあ~責めてみてもしかたないし、っと思いきや、なんだ駅周辺に
見応えのある船が停まっているではないか!
青函連絡船の見学となった。ゆうに 一時間は船を見学し
歴史に触れてみたりもした。

青森は昨年も来ているので今回は良いね、お昼にしようっか
主人はホッケ定食
私は海鮮丼  美味しい物をいただけば、気分も戻り
お値段 750円のホッケが大きくてびっくり、美味しいっと感動するも
私の海鮮丼は「あれ?」 お値段の見間違いで1800円だった

二泊目は山形へ向かい
わざわざ仙台に牛タンを食べに行く。炭火焼 牛タン利休、カレー付きで美味しかった!

さて、牛タンで精を付け山寺の階段を上り、荷物を預けたお土産やさんで生ビールとこんにゃくでグイっといい気分
20分以上並んだが あたりだった” 美味しかった!


二日目 三日目と山形の山形国際ホテルに泊まり レンタカーで移動する事となる
さくらんぼ狩りはお天気が悪いので止めて天童温泉の舞鶴荘 ここは湯量がすごい!毎分45リットルとあるだけに
キレイだった。談志さんがお気に入りの温泉だったようだ”

次は銀山温泉に行こうっとなり、銀山温泉街をちょっと歩き お目当ての温泉がお休みだった為
滝見湯だったかな? ここの露天風呂の景色が又素晴らしかった!

温泉はもういいのに~~っと思っていたが、又旦那が蔵王にも行くっとなり
山を登っていくと 霧で何にも見えなくて
ライトが頼りで進んで走ると 一気に霧が晴れ うそのように青空を覗かせていた。
こんな景色にも遭遇でき 夜も楽しく 地元の居酒屋で乾杯しながら、ここまでは楽しい時間だった

帰りの当日 これから、会津若松で 馬刺を買うっと言う夫
新幹線から降り、まさかの 炎天下 増えて重くなった荷物を背負ったまま?
迷いながら、一時間 歩き続ける
私の眉間は 引きつれる
そして、足が痛み始めた・

炎天下 大きな荷物を増やし 嬉しそうにしている夫が、私の視線から外れ始め
特急や新幹線の車中、疲れはピークになっているせいだろうか
帰って 馬刺を食べながら又ほろ酔いで
あれこれ指図する夫に笑えないのだ、私は生肉は嫌い

あ== 終わり良ければ全て良し  
終わり 悪ければ全て台無し  

友人は 「色々企画して連れて行ってくれる優しい旦那様じゃない”
感謝しなさい」っと言うけど、
なんだか、ぽっかり冷めてしまった
しばらく、解凍できそうにない 私の心❤