私、何者？（笑）
今日は毎年この時期の楽しみ、松竹座での七月大歌舞伎。
上方歌舞伎なので仁左衛門さんと鴈治郎さん、壱太郎くんはほぼ確実に出演するからね。
今回は初代中村萬壽、六代目中村時蔵、五代目中村梅枝の襲名披露公演もあったので千住博さんの祝幕が掛かってたよ。
仁左衛門さんが出るのは最初の義経千本桜の２つ、後の方の「すし屋」は松竹座か南座で観てるけど、壱太郎くんのお里以外のキャストが全く思い出せず、もちろんストーリーも。（汗）
最初の「小さん金五郎」は初めてなんだけど、歌舞伎座で仁左衛門さんのいがみの権太が話題になってたので観たかったんだ〜。
が、嘘ここで幕？ってところで終わり、休憩が１０分。
次のは観てるけどストーリーを覚えていない、どうなるんだろう？って思ってたら、いわゆる最近流行りの「伏線回収」っての？
ああ、これでこうなるのね的な。
どっちにしても歌舞伎のストーリーって、何でこうなるのよ？メチャクチャな話だよね〜ってのが多い。
わかってるけど、そこが楽しいのもある。
毎度毎度、舞踊は寝ちゃうんだけど今日は後半眠くなったけど寝なかったぞ〜！（爆）
しか〜し次の「八重桐廓噺」ダメだった、ウトウトしてるうちに菊之助の坂田金時が退場してるし、孝太郎さんの白菊、結局何者だったんだ？
お祝いの公演だからか、豪華なキャストがチョイ役で大勢出ていた印象。
９月の南座、１０月の松竹座もエントリーしてるし、何より１月のニザタマが松竹座、これは見逃せない！
