消え行くモノ

先日お風呂に入ろうとしたら電球が切れた。
お風呂の電球が１番交換してる気がするが、それでも前回替えたのは何年前だ？って感じ。
お風呂とお手洗いに関しては、切れちゃうと真っ暗で非常に困る。（マンションなので明かり取りの窓も無い。）
だから買い置きをしてるんだけど、今回の交換で買い置きが無くなってしまった。
すぐに切れることは無いと思うけど、憶えてるうちに買いに行った方が無難。
忘れない様に・・・と、車のサンバイザーに電球の空箱を挿んでおいたけど、思いっきり忘れて今日別件で買い物に出た時に空き箱に目が留って、ああ、そうそうって電器屋さんへ。
大手電機メーカーが生産中止したのは既に数年前だし、あんまり無いだろうなぁと思ってたけど、ホント無い。
ズラリ並んでるのはLED電球ばかり。
ゲッ、もう普通の電球は電器屋では買えないんだろうか？
昔に比べたらだいぶ値段も下がって来たし、交換寿命のことを考えると、LEDも考えなくもなかったけど、いかにせん、ややこしくない？
口金のサイズもだけど、色味は今回は置いといても、光の方向があるって言うじゃん。
真下にしか照らさないとか、真下は照らさないとか、何かそんなのが有るってのを聞いたし。
お風呂場の照明は天井ではなく壁に付いてるブラケットタイプだし。
たまたま切れたすぐ後にネットの記事で読んだんだけど、お風呂場とかの照明はLEDより電球のが良いって。
あんまり憶えてないけど、点けてる時間と点けたり消したりの回数の問題だった様な。
まぁそんな訳で普通の電球を探して電器屋に行って、たった１種類だけ売っていた、怪しげな電球を買って来た。（レジで同じタイプか確認したしね。）
LEDとの価格差、何と１／２０！
白熱球が幾ら電気食うって言ったって、電気代がLEDの２０倍ってことは無いと思うんだけど、どうでしょうか？