ん?誰だ???
再生してみると、義母!
Oh, Noooooooo!
何だか機嫌悪そげな声だ。
内容からして鍵の話っぽい。
先日義実家行った時、義母が時々門の鍵が開かないというのでキーホルダーを見ると、前の鍵が付いているので付け替えたのだ。(そりゃ開くはずがない!)
何度も色んな鍵を失くしているので、玄関や門の鍵などを付けたキーホルダーはカバンに紐でくくりつけることにしていた。
本来カバンにはその紐でくくられた一式しか入ってないはずなのに、なぜか別の鍵束が!
それはスペアキーのチームで、引き出しにしまったあったはずなのに、ポストの鍵が紐でくくられたチームにはないのでカバンに入れて持ち歩いていたようだ。
ちなみにポストの鍵は勝手口の鍵と一緒に「外出に持ち歩かないセット」として置いてあるのだ。
本当はポストの鍵がコピー作れたら良いんだけど、世の中にベース自体が存在してないので不可能。
3本しかないので、1本は勝手口チーム、もう1本は家人、そして残りの1本はスペアキーのチームにしてあったのだ。
そんな事情なので、義母が2つも持ってる状態で両方失くされたら大変なので、さりげに黙ってスペアチームを取り上げ隠してきたのだ。
で、留守電の話はそのことか?
私がカバンを触ってたけど(憶えていたらしい)、鍵を返せってことか?
う~ん、でも渡すのは危険極まりない。
どうしたものかと困ったので仕事中の家人に電話して対応を考える。
まずはどういう風に切り出すか?とか、「また失くすからダメ」とは言わないとか・・・
いろいろシミュレートしてメモってから電話をかけた。
結局のところ鍵を返せではなく、「ポストの鍵が無いんだけど、uーcaちゃんカバン触ってたし、知らない?」と。
勝手口の鍵と一緒についてる分か?と一応聞いてみると、そうだと。
一式失くしたらしい。
ちなみに2ヶ月前にも失くして暫くして発見されたところだったので、目立つ様に首から下げる真っ赤なリボンストラップの先に付けて「これから外さないでね」と説明したのに、また勝手に外して失くした訳だ。
茶化しつつ「奥さ~ん、しっかりしてくださいよ。赤いのから外さないで使ってくださいね。って説明したでしょ。」と、繰り返して刷り込ませる。
大事な郵便物は速達や書留で来るから、ポストの中は慌てて出さなくても良いよと伝え、鍵が見つかったら赤いのに付けて首から下げて使ってねと、これも刷り込む。
私、口が上手いわ~。
下手すると、鍵を紛失→不安になる→鍵を返せとなるかも知れないのに、うま~く茶化して和やかに電話終了。
まぁ20分以上かかったけどね。f^_^;)
とっさな対応は難しいけど、作戦練ったらこっちのもんさ。
認知症、マジ大変。(-_-;)
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