リンゴの自己主張

義実家からの帰り、必ず彼方にあった果物を持って帰ってくる家人。
今回もリンゴ１つ、オレンジ１つ、柿１つ、みかん４つを持って帰ってきた。
はっきり言って嫌だ。
だってさ、いつ買ったものかわかんないんだもん。（基本月１だから）
仏壇のお供えのお下がりなのか、冷蔵庫にいたチームなのかは知らないが。
認知症と確定される前から義母は何でもバカスカ買う人だった。
しかも認知症確定直前にずっと前から糖尿だったことを家族が知った訳で、食事に気をつけなくてはいけない人なのだ。
１人なって大量に買い込んだものを傷む前に・・・とか、あんまり食べちゃいけないものだからって息子の心なんだろうけど、持って帰ってきちゃうからまた買うんじゃないのか？って思うのよ。
腐ったら捨てれば良いし、毎回毎回勘弁してくれと以前にお願いしたけど未だに続いている。
聞き入れてもらえないので、実力行使というか、放置作戦を決め込んでいたら野菜室にオレンジが３ヶ月くらい住み着いていた。
オレンジもね、防腐剤バリバリかかってるからなんだろうけど、腐んないのよ。
代わりと言っちゃ～なんだけど、水分が抜けてパスパスになったらしく触るとそんな感じよね～ってところで、家人が先日ゴミに捨てていた。
持って帰ってくるなら自分で剥いて食べれば良いのよ、そんだけ。
たまたま昨日キウイが食べたくて買ってきたところだったので、リンゴはキウイと一緒に袋に入れたんだけど、まぁ自己主張の激しいリンゴで、匂う、匂う。
たった１個なのに、こんなに匂うなんて！
だんだん気分が悪くなってきたし、ジプロックで密閉しちゃダメだろうか？（今はスーパーの袋の口を結んで置いている状態）
キツイ果物の匂いって、生ゴミちっくで嫌なんだよねぇ。(-_-;)