ああメンドクサイ

夕方、帰宅すると留守電のランプが点滅していた。
一昨日、誕生日のプレゼントを発送したので、恐らく義母からだろう。
ちょっと疲れてたので、細々した片付けをして一息ついてからメッセージを聞いた。
ビンゴ！
「今朝、荷物届きました。有り難う。お父さんの検査結果は・・・云々。」
今朝？
昨日届くはずで、届いた電話が来るかと待ってたけど、かかって来なかったから、ネットで配達の確認して、既に昨日の時点で配達完了になっていたのに。
またかよ・・・
悪気も深い考えも全く無いんだろうけど、時々小さな嘘をつく。
先月、黒枝豆を送った時、９時半頃に電話がかかって来て「沢山の届いたよ。早速茹でて美味しく食べたよ。」と。
エッ？大束送ったので、豆を拵えるだけでも結構時間かかるのに、既に茹でて食べるのは絶対に時間的に無理なはずだ。
やり取りをした後に例によって「ちょっとお父さんに代わるね、おとうさ～ん、u-caちゃん！」と。
で、代わったお父さん「ああ、u-caちゃん、今日は美味しいの有り難う。今、外から帰って来たとこだけど、もう早速食べたよって言えってお母さんが言ってるけん・・・云々。」
ほら、やっぱり、お義父さんが正直にバラしてんじゃん。
って言うか、毎回毎回「お父さんに代わるね。」は、正直要らないのよね。
私もお義父さんもお互い話す話題も無いし、勘弁して欲しいなぁ。
そんな小さな嘘が続いて何だかな～っと思ったのと、毎回毎回３、４０分も同じ内容をエンドレステープみたいに繰り返し聞かされる電話って、こっちが機嫌悪かったり、しんどい時には相手にする気になれない。
それにお礼の電話なら、夜にでもまた掛かって来るかも知れないし・・・と、コールバックせずに今日は放置することにした。
そしたら夕方、家人の携帯に電話があったらしい。
私が留守だったからって。
・・・その時間には家に居たんだけどね。
「また（u-caちゃんから）掛かって来るだろうけど・・・」って言ってたらしい。
チッ、私が掛けなきゃいけないのか。
でも家人に掛けて話してるなら、「もうイイか？」って言ったらさ、「明日でも電話しとき～や。」だって。
「電話しとき～や。」って、あんたの親なんだけど。(-_-;)
ああメンドクサイ。
何とも思わないことも有るけど、義父母の相手って時々モーレツに面倒に感じる。