まだまだ大変な状況の東北地方
被災者の方々には、頑張ってほしいと思います。
連日のニュースでも、だんだんと明るいニュースも
出てきています。
卒業式又入学式、始業式・・・・と
大変な中、前を向いて頑張っておられます。
しかし、家族の行方がまだまだ不明な家族が多い。
私たちに今、何ができるのか・・・?
一人の人間が出来ることの不甲斐なさを・・痛いほど感じます。
これから何十年・・このつらさを乗り越え、復興を成し遂げるのは
今の子供たちでしょう!!!!
当然私たちも協力と夢を無くしてはいけません・・・しかし
60歳になった人間に30年先に、消滅した街を復興しよう等・・・と考えられないではないですか。
自分がこの先何年生きているのかわからないから????。
だから、行く先50年~70年・・・と将来がある「子供」たちを大切に
夢と希望を与え、私たちはサポートをしていく・・・・!
では、何をすればいいのか・・・?これまた悩み事ではあります。
でも、どんなことでも協力ができることはあると思います。
義援金もそうです・・・・恒に被災者のことを考えるのも・・・一つの方法かと!
公民館・公民館と言っていますが・・・じゃあー公民館の私たちに何ができるのか。
まったくの無力です。
住む家があり、食事が出来、普段どおりの生活をし、寝て起きて・・・・!
この当たり前のことが出来ていない被災者の方々・・・・同じ日本に住んでいながら
心が病んでなりません。
ここ高浜町も、発電所を立地しその恩恵を受けている町の一つです。
福島発電所の事故をニュースで見るたびに、高浜町も他人事ではありません。
もしも、高浜町にこの事故が起きたとしたら・・・・・・??
私たちも同じ状況にさらされるのではないでしょうか。
でも、高浜町は大丈夫だとは思っていますが・・・それは分かりません・・・・からね。
じゃあー・・・どうすればいいのでしょうか。
難しいことはありません・・・・・・今の若い人たちに色んな危機感と夢と希望を
与え続ける・そのために私たちが頑張っている姿を見せる・・・・これしかないでしょう。
そういった意味で、将来のある子供たちへの教育は大切だと感じています。
教育に、いくら資金を投入しても必ず、やがて生きた者に変わってくると思います。
未来を創るのは、そのもの「者」・・・・・・・の人たちのパワーであるからです。
公民館では、何もできていません・・・・しかしちっぽけな行事の中から
何かを感じてほしい・・・・それを一心に・・・・黙々と日々精進しています。
今、この時こそ教育に資金を投入してほしいですね。
頑張りましょう・・・・! できることから?
それでは
よろしく。