さてコチラは6月にリリースされた最新作...♪
■ Daniele Scannapieco / Lifetime (Picanto Music, Italy,PIC011, 2008) iTMS
01. Lifetime
02. Red Hot
03. Cercle
04. Dark Light
05. Dede's Mood
06. Goodby Mr.P
07. Fenomeno
08. Waiting For D.
09. Fast Lane
Personal : Daniele Scannapieco (ts), Stefano Di Battista (ss, as), Flavio Boltro (tp,flh), Julian O. Mazzariello (p,org), Dario Rosciglione (b), Andre Ceccarelli (ds)
ズバリ今回のメダマは、アルトに「Stefano Di Battista(ステファノ・ヂ・バティスタ)」、トランペットに「Flavio Boltro(フラヴィオ・ボルトロ)」が参加し「3管体制」となっているうえに、ピアノが「High Five Quintet」の「Julian O. Mazzariello(ジュリアン・オリヴァー・マッツァリエロ)」となっているところ...(^^)
こう聞けば否応にも期待は膨らむところですが、実際に「ボルトロ」が参加するのは「02」、「03」の2曲のみなので、基本的には「バティスタ」との「2管体制」ということに...
全体的な印象としては、「ハード・バップ」というより「モード(?)」ぽいイメージを持つことと、4ビートでない曲は「ジャズ・ファンク」と「スムース・ジャズ」の中間(?)てな感じで、「ハード・バップ」好きのワタクシとしては、前作『Never More』の「It Could Happen to Me 」みたいなノリが欲しかったかなあ...
ただし「バティスタ」のアルト(またはソプラノ)、「ボルトロ」のトランペット(またはフリューゲル)との絡み、「ジュリアン」のピアノ・プレイは十分聴きごたえあり...(^^)
個人的にはタイトル曲の「01」、ジャズ・ファンク的な「02」、3管体制が炸裂する「03」あたりがお気に入り...♪
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