以前にボサノバ作品『Samba do Mar』を紹介したことがあるユーゴスラビア出身のトランペッター「Dusko Goykovich(ダスコ・ゴイコヴィッチ)」...(^^)
本日紹介するのは、作年11月に紙ジャケにて再発された1987年ロンドン録音のカルテット作品...♪
■ Dusko Goykovich / Celebration (1987) (Re-issue : Think, Japan, THCD116, 2009)
01. Celebration (4:10)
02. Inga (6:41)
03. Nella (7:43)
04. Blues In The Closet (3:52)
05. New Bop Theme (5:09)
06. Doboy (7:42)
07. Recado Bossa Nova (7:34)
08. Easy Living (5:47)
09. Faros (4:54)
10. The Touch Of Your Lips (7:17)
Personnel: Dusko Goykovich (tp, flh), Kenny Drew (p), Jimmy Woode (b), Al Levitt (ds)
メンツ的にはやはりピアノの「Kenny Drew(ケニー・ドリュー)」がミソ...(^^)
米国人らしからぬ繊細な感性を持つ「ドリュー」のピアノ(有名な『The Kenny Drew Trio』1枚を聴いての印象だけど^^;)と、哀愁感をたっぷり含んだ「ゴイコヴィッチ」のトランペット(フリューゲル)との相性はバツグンで(^^)、
全編にわたり適度なスウィング感を保ちつつも、欧州的な洗練された抒情が漂い、ムーディーかつ和やかな空間を創りあげる...(^^)
そして「04」、「07」、「08」などスタンダードはもとより、オリジナル曲もしっとりとよく出来ているので、夕食後のオサケのお供にイイんじゃないかな(ジャズに刺激を求める方にはオススメせんけど^^;)...♪
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