Meta Roos & Nippe Sylwens Band / S.T.

先の土曜日（1月26日）に「iTunes Music Store」にて試聴のうえDL購入し、以来ヘビー・ローテーション中なのがコチラ...♪

なんでも「Tower Records」サンによれば、『「Zazueira」「Here We Are Falling In Love Again」など、無敵のブラジリアン・ジャズを収録したスウェーデンの歌姫、メタ・ルースによるクラブ・ジャズの名盤が復活！“奇跡としかいいようのない傑作”（ムジカ・ロコムンド）とまで謳われた永遠の輝きを放つ一枚！！』...なんだとか...（^^）


■ Meta Roos & Nippe Sylwens Band / Meta Roos & Nippe Sylwens Band (1978) (R-issue;P-Vine, PCD22247, 2006)

01. Just The Way You Are
02. Zazueira
03. Feel Like Making Love
04. Rosie
05. Street Walking Women
06. For Peace And Love
07. Oh Lori
08. Here We Are Falling In Love
09. What A Difference A Day Made
10. You've Got A Friend

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全体的なトーンは、スウェーデン産ながら「ブラジリアン・フュージョン系歌モノ」といった感じで、「Nippe Sylwens Band」による洗練されたアレンジと演奏のもと繰り広げられるソレは、同じ「03」をカバーしている「Ana Mazzotti」（コレはバックが「Azymuth」なのでより本格的ですが）のアルバムに似たイメージと言ったら解かってもらえるだろうか（？）

しかし惜しむところは、根っから「ジャズ・シンガー」のためか、「ボッサ」ものにも若干チカラ（というか感情というか）が入り過ぎの感はあり、そこは「Diana Krall（ダイアナ・クラール）」あたりが「ボッサ」を歌った感じに似ている...（？）

オススメは「Billy Joel（ビリー・ジョエル）」の「01」（原曲にジャズと少しのボッサ風味をプラスした順当なアレンジでこれはお見事...^^）、

「現在だからこそ」求められるクラブ・フレンドリーな高速ボッサ「02」（Jorge Ben（ジョルジ・ベン）作）、「08」（ニール・セダカ作）、

「Roberta Flack（ロバータ・フラック）」の「03」に関しては、（個人的には）原曲と前述「Ana Mazzotti」、「Marlena Shaw（マリーナ・ショウ）」のカバーのほうがスキだけど（^^;）、「04」の「フレンチ・ボッサ」的なカワイイ感じは、イイと思う（^^）

ほか、「07」は「Alessi（アレッシー）」、「10」は言わずと知れた「Carole King（キャロル・キング）」のカバーで、選曲のセンスはジツによろし（^^）

次は↓画像右の「1980年作」を聴いてみようと思ってま～す...♪

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↓iTunes Music Storeで「Meta Roos & Nippe Sylwens Band」を試聴または購入する。

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