たまにはCDも紹介しないとね...(^^)
というわけで今日紹介するのは、けっこう夏っぽい歌詞が多いから、もっと早くに紹介できると良かったのに...(^^;)といった内容のコチラ... ♪
■ 一十三十一 / City Dive (Billboard, Japan, HBRI1004, 2012)
01. Dive
02. キャデラックにさせて
03. 恋は思いのまま
04. ハーバーライト
05. 人魚になりたい
06. サマーブリーズ '86
07. サマータイムにくちづけて
08. 摩天楼の恋人
09. Rainbow
10. グラスに浮かべたノンシャラン
Produced by Cunimondo Takiguchi
実を言うとこれまで当の「一十三十一 (ヒトミトイ)」さん、あんまり聴いたことなかったんだけど、今回はプロデューサーが「流線形」の「クニモンド瀧口」氏で、内容は70~80年代の「シティ・ポップ」の再現ということで、迷わずゲット(というかレンタルですけど...^^;)...(^^)
そんな「流線形」と「一十三十一」さんの関係と言えば、流線形の『Tokyo Sniper』(2006年)でヴォーカリストといてクレジットされている「江口ニカ」さんは「一十三十一」さんというのは公然の事実であり、とっても相性良かったので、ココは期待されるところ...(^^)
まあ実際初っ端から「どっかで聴いたことあるコード進行にリズムパターン、ベースラインだよな...^^」という「流線形」流儀が展開され(笑)、「シティ・ポップ」に愛着あるヒトにはもちろん、リアル体験していない世代にも、「一十三十一」さんの魅力とともに楽しめる内容なんじゃないかな...(^^)
個人的には「クニモンド瀧口」氏も「インタビュー」にて参考にしたという『佐藤博 / Awakening』の「You're My Baby」と出だしがクリソツな「05」がベストトラックで、次いで「01」、「03」、「06」といった感じかな...(^^)
その「06」でデュエットを披露するのは横浜をベースに活動する湾岸音楽クルー「Pan Pacific Playa」のギタリストという「Kashif」さんで「B.T. Express」出身のアーチススト/プロデューサーの「Kashif」サンではありません...(^^)
【以下はリリース時の新譜案内より】
都会の夜を甘く疾走する“媚薬ヴォイス”。ナビゲーターは稀代のレコード蒐集家とクラブの遊び仲間たち。夏のクールネス、夜の匂い、湾岸のドライブ、パーティーの ざわめきを封じ込めた2010年代の「シティ・ミュージック」。キャリア最高傑作。
オリジナル作品としては実に5年ぶりとなる一十三十一、待望のニュー・アルバムがビルボードよりリリース。 プロデューサーはレコード蒐集家/ DJとしても知られる「流線形」のクニモンド瀧口、そしてドリーミーなサウンドで人気のトラックメーカーDORIAN と、横浜をベースに活動する湾岸音楽クルー「Pan Pacific Playa」のギタリストKashif a.k.a STRINGSBURN を共作者に迎えた。一十三十一のルーツでもある70 年代~80 年代のシティ・ポップスを背景に、まるでクラブ仲間と遊ぶように作り上げた本作。エッジーなアートワークと共に、一十三十一の“媚薬”に吸い寄せられたチームが、夏のクールネス、夜の匂い、湾岸のドライブ、煌くプール、パーティーのざわめきを音楽に閉じ込めた。街に潜り、街を泳ぎ、街で遊ぶ、2010 年代の「シティ・ミュージック」。 この夏、都市で鳴らされるべきサウンド・トラックだ。
ではPVも含め何曲かYouTubeに動画があったので試聴がわりにどうぞ~ ♪
そして2012年11月14日にはシティポップのカバーアルバム『Your Time』がリリースされるとのことで、以下はそのインフォより...(^^)
洋楽カヴァーシリーズ『Choice』に続き、Billboardが放つ邦楽カヴァーシリーズ『YOUR TIME』第1弾!
2012年夏の名盤『CITY DIVE』と対をなす姉妹盤が登場。クニモンド瀧口(流線形)プロデュースによって、『CITY DIVE』のコンビで同時期に制作された一十三十一、邦楽カヴァーアルバム。シティポップの黄金時代が新たな装いで甦る。
『CITY DIVE』コンビが今回挑むのは、主に80年代前半のジャパニーズ・ポップスの名曲の数々。ユーミン、1981年の名盤『昨晩お会いしましょう』収録の「手のひらの東京タワー」や、山下達郎作詞作曲による竹内まりや「夏の恋人」をはじめ、宮本典子の「SILVER RAIN」や来生えつこ×南佳孝によるラジ「ブラック・ムーン」など知る人ぞ知る名曲も選ばれている。また「オレたちひょうきん族」のエンディング・テーマだったEPOの「土曜の夜はパラダイス」や、『男女7人夏物語』の主題歌だった石井明美の「CHA CHA CHA」など、まさにあの時代に空気まで閉じ込めたかのような見事な選曲。あの頃、キラキラと街で輝いていた音楽が、2012年、新たに甦る。
【収録曲】 ※曲順未定
・一風堂 / すみれ September Love
・EPO / 土曜の夜はパラダイス
・渡辺真知子 / 唇よ、熱く君を語れ
・RAJIE / ブラック・ムーン
・宮本典子 / SILVER RAIN
・大貫妙子 / チャンス
・松任谷由実 / 手のひらの東京タワー
・竹内まりや / 夏の恋人
・石井明美 / CHA CHA CHA
上の曲目を見た限り、個人的には「シティポップ感」あんまり沸かないんだけど... (^^;)
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