こと「A.O.R.」というジャンルに関しては、1980年代前半の呪縛から解き放たれることなく、80年代後半以降のモノはカラッキシのワタクシですが...^^;
なんか久しぶりにイイのに出会った気がする...♪
■ Jill Jenson / Jill Jenson (2006)
上記の本人のサイトを観ると「Smooth Jazz Vocal」となっていることからも、ターゲットはソコラあたりなんでしょうけど、ワタクシは80年代前半の「A.O.R.」に通じるものを大いに感じます...^^
01. Sunshine Away 4:09
02. That's The Way of the World 4:03
03. Little World 5:13
04. 100 Percent 5:04
05. Jetton Park Monarch Interlude 1:06
06. Where Do I Begin ? 3:29
07. Find My Way 4:24
08. Lookin' Out for Love 4:25
09. If You Don't Love Lovin' 4:18
10. You Are There 4:46
11. Crystal Blue Persuasion 4:19
12. Make Believe 4:25
13. Butterfly 4:15
14. A Place In His Heart 3:35
まずは「01」のイントロのギターの音色聴いただけで、ほとんどの「AORファン」がニンマリしちゃうこと請合いで(大きく出たナ...^^)、曲の出来、本人の歌も良く、安心して聴けるワ(^^)
そして「02」を見て「おや?」と思ったヒトがいると思うんだけど、そうコレはE, W, & F.のあの曲で、フィリップ・ベイリー風のファルセット、モーリス・ホワイト風のダミ声(笑)も絡みかなりよく出来ています(^^)
と基本的にこの2曲だけで「OK」出しちゃうけど、全体的に「ブルーアイドソウル」系の曲調にスムース・ジャズらしい落ち着いたヴォーカルがのってるって感じで、
何気にワタクシがイメージしたのは、UK出身のネオアコ派Everything But The GirlをTommy LiPumaがプロデュースしたアルバム『The Language of Life』...♪
ちなみにプロデューサーはロバート・パーマーなどと共演したことがあるというTim Cashionというヒトらしいが、ゼンゼン知らんし...^^; 参加ミュージシャンの名前も観たけどゼンゼン知らん...^^;
残念ながら現在ディスクは廃盤のようですが、↓iTunes Music Storeにて試聴、購入が可能(^^)
↓このアルバムを紹介するサイトやブログ
・ Soundtherapy
・ Jazzっぽいの好き?
ジル・ジェンセン。
すっごく地味な存在だと思うのですが、このアルバムはとても好い出来ですよね。
なお、こちらも同様にTBさせて頂きましたので宜しくお願い致します。
ジツはけっこう前からソチラのブログは拝見しておりまして、コレもそれをキッカケに聴いたアルバムです。
というわけで、今後ともヨロシクお願いします(^^)