「K-POP」が2作続いたあとの本日のコチラは、同じ韓国産でも全曲「英詩」による「アコースティック・ポップ・ジャズ」(?)アルバム...♪
■ Winterplay / Songs Of Colored Love (Universal, Japan, UCCY10004, 2009)
01. Songs of Colored Love (Masaki Mori/Yoshie Nakano/Juhan Lee)
02. Hot Sauce (Juhan Lee)
03. Melon Man (Eunkyu So/Juhan Lee)
04. Serivora (Juhan Lee)
05. Quando, Quando, Quando (T.Renis/A.Testa/E.Drake)
06. Moon Over Bourbon Street (Sting)
07. Who Are You ? (Juhan Lee)
08. Happy Bubble (Juhan Lee)
09. Cannot Forget (Choonsuk Park)
10. I Need To Be In Love (R.Carpenter/J.Bettis/A.Hammond)
11. Hey Bob (Juhan Lee)
12. You're In My Heart (Rod Stewart)
Personnel: Haewon (vo), Juhan Lee (tp), etc...
All songs arranged by WINTERPLAY, Produced by Juhan Lee
「Winterplay」は、韓国でソロのジャズ・ミュージシャンとして活動をしていた甘く透き通る歌声が魅力の女性ヴォーカルの「ヘウォン」と、バンドのサウンド・クリエイティングの要でもあり、トランペット奏者兼コンポーザーの「ジュハン・リー」を中心とするジャジー・ポップ・グループ...
(^^)
本作は韓国ジャズ・チャートにて初登場1位という快挙を達成したという『CHOCO SNOWBALL』(2008年1月)とリパッケージ盤『HAPPY SNOW BUBBLE』からピックアップした曲を中心に、「EGO-WRAPPIN'」の珠玉の名曲『色彩のブルース』(ワタシはオリジナルは知らんが...^^;)、「カーペンターズ」の『青春の輝き』、「スティング」の『バーボン・ストリートの月』といった往年の名曲のカヴァーも収録した日本でのデビュー盤ということらしい...(^^)
なんでも「ジュハン」曰く『あくまでも長すぎず、メロディの中にジャズという要素が垣間見え、ドラムなしでも十分に感性とパッションを刺激する、そんな一般リスナーも楽しめるジャズを作りたかった』とのことで...
確かに「ボッサ・テイストを加味したスムースなアコーステッック・ジャズ」といった感じは、BGMとして流しておいてもジャマにならない親しみやすい内容で、もっぱらワタクシは「夜のリラックスおさけタイム」に愛用中...(^^)
しかしそれもしっかりしたヴォーカルとナチュラルな英語の発音あってこそで、このへんは日本のジャズ・シンガー達に見習っていただきたいものであり(言いすぎか...笑)、生ギターの「音」がしっかり録れているのもポイント高し...(^^)
曲的にはカバーの「01」、「06」、「10」はさておき(決して悪いと言っているわけではないので、念のため...)、オリジナルの「03」、「07」、「08」あたりにこのユニットの魅力を大いに感じるけど...(^^)
ちなみに(↓)画像右の新作では「マイケル」の『Billy Jean』を演っちゃてるようです...♪
(↓)iTunes Music Storeで「Winterplay / Songs Of Colored Love」を試聴または購入する
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