オーソドックスなスタイルであるぶん、スリリングさには欠けるものの...
逆を言えば「安心して聴ける」ということね...♪
■ John Nazarenko / With Reuben Rogers And Eric Harland (Self Release, USA, 61689298127, 2008)
01. Bouncin' With Bud (04:09)
02. Invitation (05:36)
03. But Not For Me (09:11)
04. All The Things You Are (04:51)
05. Paint It Black (03:31)
06. It's A Raggy Waltz (04:51)
07. Green Dolphin Street (05:46)
08. But Beautiful (05:44)
09. How Insensitive (05:33)
10. Wish You Were Here (04:12)
Personal : John Nazarenko (p), Reuben Rogers (b), Eric Harland (ds)
なんでも教育者としての活動が主だったために今まで表舞台に出てくることのなかったベテラン・ピアニストとのことで、サイドを固める「リューベン・ロジャース」(b)と「エリック・ハーランド」(ds)は、現代NYジャズ・シーンきってのリズム隊なんだとか。
とにかくその強力なリズム隊とともに奏でられる「02」や「03」、「04」、「07」といったお馴染みのスタンダード・ナンバーにおける歌心あふれるプレイはなかなかのモノ...(^^)
そしてジャズ・スタンダードの他にボサノバの「09」を入れてくるセンスもさることながら、それ以上に「Rolling Stones(ローリング・ストーンズ)」の「05」、「Pink Floyd(ピンク・フロイド)」の「10」の2曲が違和感なく溶け込んでいて(?)、2度ビックリ...♪
一応↓「amazon」サンにはあるものの、「HMV」サンでは「入手困難」とのこと、「CD Baby」は大丈夫みたいね...(^^)
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