今回の「イイ曲なのにYouTubeに動画ないからジブンで創っちゃいました」シリーズは(^^)、
ちょっと「らしくない(?)」かもしれないけど、新作が出れば必ず聴いている(もっぱらレンタルですけど...^^;)アーチストの一人「古内東子」サン...(^^)
そもそもは『Hourglass』(1996)や『恋』(1997)あたりの「AOR ~ ブルーアイドソウル」系のバンドサウンドがお気に入りとなるキッカケだったんだけど、
今日は、比較的最近のアルバムからちょっとセツナイこんなナンバーを... ♪
■ Toko Furuuchi / 片想い from album 透明 (2011)
腕時計の針と駅への人並み
来るはずの連絡を待つの付き合うよ
君の好きな人に好きな人がいると
ずっと前に知ってた君よりも先に
手に入らないものもきっとあるの誰にも
片想いなんて初めてでしょう
今でも傷つけるほうが辛いと言える?
あともう少し一緒にいてあげる
心焼けるような気持ちいちばんわかるから
いつも強気な君だけどまるで今は
迷子になったみたい寂しそうで
だけど私はそういう表情も好きなの
片想いなんて初めてでしょう
そんなに素敵な人なら君のもとへ
もうとっくに来ているはずなのに
ごめん君は悲しいのに少し嬉しい
今でも傷つけるほうが辛いと言える?
あともう少し一緒にいてあげる
心焼けるような気持ちいちばんわかるから...
words and music by Toko Furuuchi
その歌詞が持つ独特の「世界感」と、「鼻声ヴォーカル」がちとツライと思わせることがあるものの、ライターそしてサウンドクリエーターとしてのセンスはピカイチ(このへんは「ユーミン」への思いと似ているかも...?)だと思わせるおヒト...(^^)
そんな微妙な立ち位置にいるわけだけど、そのへんは一方こんなグルーヴィーな曲も(↓)も聴いてもらえばチビっとわかってもられるかも...(?)... ♪(ココから下はすべて拝借もの... Thanx!... ^^)
そして代表曲となるコレらも... ♪
最後の「10%」なんて曲の良さもさることながら、3分あたりからのジャジーなエレピのソロ(短いのが残念なくらい...w)は、ソコらの「J-POP」じゃあり得んやろ~(^^)
というわけで、ちと視点を変えて聴けばいろんなものが見えてくる、そんな代表例かもしれません... ♪
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