本日は「Generations」や「Quintessence」への参加など、自身の活動以外も活発な「Eric Alexander(エリック・アレキサンダー)」の最新作...♪
■ Eric Alexander / Revival Of The Fittest (Highnote, USA, 7205, 2009)
01. Revival
02. My Grown-Up Christmas List
03. The Island
04. Too Late Fall Back Baby
05. Love-Wise
06. Blues For Phineas
07. You Must Believe In Spring
08. Yasashiku (Gently)
Personnel: Eric Alexander (ts), Harold Mabern (p), Mike Ledonne (b), Joe Farnsworth (ds)
そもそも「エリック・アレキサンダー」のアルバムは、バリバリのハード・バップ・アルバム『Night Life In Tokyo』や、ムーディな『Gentle Ballads』(やはり「1」が一番良い...^^)あたりが好きな中...(^^)
ピアノが「Harold Mabern(ハロルド・メイバーン)」と聞けば嫌でも前者の「ノリ」を期待しちゃうわけで、
ゆったりした「01」やボッサ調の「03」はまだイイとしても、「02」あたりの落ち着いた雰囲気のバラッドなら『Gentle Ballads』でイイんじゃない(?)と言うのが正直なところ...(^^;)
やっとこさ「来た~(「山本高広」風でお願いします...笑)」と思わず叫んじゃうのが、軽快なピアノのイントロで始まるブルース・ナンバー「04」で、「メイバーンとやるんならやっぱコレでしょ...♪」とピアノともどもめちゃカッコい~い...(^^)
そしてこういった曲の後にくるバラッド「05」は、妙に魅力的に聞こえたりするから不思議なもので、曲の配置というのは大事なものと改めて痛感...(^^)
基本的にはコレだけでも十分満足なんだけど、「06」、「07」もけっこうイイです...♪
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