'ROUND MIDNIGHT

ソウルにジャズ、ボサノバ、シティポップ、そしてビールが大好き(^^)お気に入りの曲やアルバムを紹介しています... ♪

Masterpiece Volume 6

2008-02-08 12:49:45 | Soul/Funk/R&B

先にリリースをお知らせした「Stephanie Mills / Sweet Sensation」と一緒に昨日届いたのが、同じ「Vinyl Masterpiece」レーベルからコンピとしてシリーズ化されているコチラの最新作...♪

まず盤を聴く前に驚いたのが「CDケース」(「Stephanie Mills」のも一緒)のほうで、これは初めて見るゾ、の「角が丸くなっていて右側面にストッパー付き」(!)

レーベルの専売なのかヨーロッパにおける最近の傾向なのかはわからんけど、そのぶんが価格に上乗せされていなければいいんだけど...(笑)

それはさておき、肝心の内容のほうを見てみると...

Various Artist / Masterpiece Volume 6 - The Ultimate Disco Funk Collection - (Vinyl Masterpiece, Holland, PTG34044, 2008)

01. She Talks To Me With Her Body (Remix) / Bar-Kays (8:30) (1984)
02. Check It Out / Dynasty (5:50) (1982)
03. Secret Love / Evan Rogers (Frankie Rodriquez Extended Masterpiece re-edit) (7:18) (1984)
04. Hot Summer Nights / Love Club (5:33) (1983)
05. You Can't Run From Love / Maxine Singleton (6:40) (1982)
06. Gotta Make Up Your Mind / Major Harris (5:02) (1984)
07. Don't Beat Around The Bush / Kathy Buck (Frankie's Cutting Around The Bush re-edit) (6:39) (1983)
08. Reach Your High Tonight / Thunderflash (6:04) (1982)
09. Infatuation / Up Front (Frankie Rodriquez' Infatuated re-edit) (6:22) (1983)
10. Fast Money / Roy Ayers (6:44) (1982)
11. Yes, You Thrill Me / Les Femmes (6:22) (1994)
12. Think Fast / Pamela Joy (6:00) (1984)



70年代モノに比べると80年代モノはCD化が進んでいない「Bar-Kays」(『As One』をCD化してくれい...)の「01」にはじまり、「Solarレーベル」から「Leon F. Sylvers」のお抱え的な存在「Dynasty」の「02」と、いつになくメジャーどこ(一般的にはどうだか知らんが...笑)が2曲...^^

以降は知らない名前が並ぶけど、「03」は「O'bryan」あたりに通じるいかにも80年代的なエレクトリックなアーバン・ファンクでなかなかヨロシ...(^^)

「シーナ・イーストン」あたりをよりディスコティックにしたかのような、いかにも白人が「ディスコやりました」風の(笑)「04」や、(程度の違いは多少あるものの)同趣向の曲が数曲(「08」「09」「11」あたり)あり、コレは(別シリーズの『Nighttime Lovers』と比較した場合)タイトルに「Disco」の文字が入る以上、避けては通れない(?)...^^;

「Maxine Nightingale」(「Lead Me On」いい歌ですよね)なら知ってるけど(^^)、このヒトは知らんなあ(^^;)の「05」は、前の「04」と比較すればソウルフルな歌唱でコレなら安心して聴ける(^^)

続く「06」は、もしや「Blue Magic」の「Major Harris」(?)と調べてみたら、彼が1984年にヨーロッパ・オンリーでリリースしたアルバムからだとか...(^^)。サウンドとの相性は別として、サスガに歌はソウルフルでカッコいい(^^)

ほかヴォコーダーも登場し「Midnight Star」あたりに通じるエレクトリックなファンクを展開する「08」、ジャズ・ファンク畑からの「10」(ヴォーカル・ナンバー)は、彼らしい「レア・グルーブ」度バツグンのナンバーで、間奏のジャジーなバイブ・ソロが実にカッコよい(^^)

と今朝の通勤時に一度通して聴いただけなので、内容のほうは「ザッ」とでしたが、せっかくなので明日にでもデジカメで写真撮って「CDケース」の画像をアップしますね(笑)

Masterpiece Vol. 6  Stephanie Mills/Sweet Sensation



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