
来たる3月3日に「サントリーホール」で来日公演を行う(ワタクシも今回は観させていただきます...^^)「ブラッド・メルドー・トリオ」...
この「The Art Of The Trio」は、これまでに「Volume 5」までリリースされた人気シリーズとなりますが、その記念すべき第1弾がコチラ...♪
夜おサケ飲みながら(というより「グラスを傾けながら」と言ったほうがシックリくるか...)、ゆっくり聴きたいアルバムかと思いますが...
ワタクシの場合、この季節は「イモ焼酎のお湯割り」なので、全然サマにならなかったりして...(笑)
■ Brad Mehldau / The Art Of The Trio Vol. 1 (Warner, EU, 9362.46260, 1997)
01. Blame It On My Youth (06:17)
02. I Didn't Know What Time It Was (06:30)
03. Ron's Place (06:29)
04. Blackbird (05:00)
05. Lament For Linus (04:38)
06. Mignon's Song (06:34)
07. I Fall In Love Too Easily (07:16)
08. Lucid (05:43)
09. Nobody Else But Me (07:36)
Personal : Brad Mehldau (p), Larry Grenadier (b), Jorge Rossy (ds)
なんでも当時の「ニューヨーク・タイムズ」によって採りあげられ「ブラッド・メルドー」の真価を初めて世に知らしめた...とのことで、
全体的にもムードあふれる好盤だけど、とりわけしっとりと歌い上げる冒頭「01」は白眉モノで、コレ1曲でこのアルバムに惹きこまれていくこと請け合い...(^^)
当時20代とは思えぬ表現力あふれる豊潤なプレイにはホント脱帽ですワ...
ほか、心憎いまでにオーバーファンクしないスィンギー・ナンバー「02」、「03」、小粋なアレンジがいき届いた「Beatles(ビートルズ)」の「04」、「01」と同様実に味わい深いバラッド「07」など文句のつけようがなく、サイドを固める「ラリー・グレナディア」「ホルヘ・ロッシィ」(現在のドラムスは「Jeff Ballard(ジェフ・バラード)」)とのコンビネーションもスバラシイ...(^^)
ちなみに当シリーズは、この「Volume 1」と「Volume 3」がスタジオ録音、「Volume 2」、「Volume 4」、「Volume 5」はライブ録音となり、最新の「Live」も含めいずれとも必聴のようですナ...♪
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はい、ここ最近「ジャズ」ばっかり聴いてます。
「ソウル」は80年代のリイシューものはそこそこ買ってますがアナログで聴いてたりするので目新しさがどうしても...
またよろしくお願いします(^^)